水戸の三十三太郎

北関東の町に住み着いた40代。 美味しいものとお酒が好き。みんなでワイワイするのが好き…

水戸の三十三太郎

北関東の町に住み着いた40代。 美味しいものとお酒が好き。みんなでワイワイするのが好き。一人で読書するのが好き。 学士は社会学、修士は鍼灸学。。 視覚障害があることでしゃかいではマイノリティーとして生きてきたからなのか?!物事を人とは違う角度から見てしまう癖があったりする。

最近の記事

プレゼントの魔法:思いを伝える方法~

決まった日にお給料をいただいています。私の年齢からしたら、特別たくさんの給料をもらっているわけではありませんが、毎月のお給料を予算分けするときには、必ずプレゼント用の予算も立てています。両親や家族、友達の誕生日のプレゼントやお世話になった方へのお礼に使います。渡す相手のことを考えながらプレゼントを選ぶのも楽しいし、選んだものを喜んでもらえると、こちらも幸せな気分になります。だから、やめられません。 日本にはお中元やお歳暮、そしてお年玉など、ものを送り合う習慣がありますが、こ

    • 【読書備忘録№1】 一流を目指さないと一流に近づくことさえできない

      読んだ本:  井上裕之著『一流の人間力』  https://www.amazon.co.jp/dp/4799329480?nodl=1&tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1&dplnkId=7b2c7ff5-fac0-4100-a89e-3706a36df8cb 一流の人間力 この本はKindle版で読みました。 歯科医師でもある井上先生が考える、一流に必要な習慣について丁寧に書かれていました。 非常に読みやすかっ

      • 人間として成長し続けるために=強み*学び

        「クリフトンストレングスを受けてみた」の第2段の記事になります。私の上位5つの強みのうち、2番目から4番目を占めていたののは「人間関係構築力の資質」で、具体的には「②親密性」「③調和性」「④共感性」の順でした。これらの資質について調べ、特徴を理解し、自分の成長に活かすことを考えました。 Gallup社のサイトによれば、「人間関係構築力の資質」は次のように説明されています: 「人間関係力」の資質が高い人は、個人をまとめて、チームを単なる個の集合よりも優れたものにできるため、チ

        • 実は自分のことがよくわからん!クリフトンストレングスをやってみた~

          四十を超えてもいまだに自分のことは分かんないことばっかりです。 数々の人生経験をする中で、他人のことは客観的に見る目が少しずつ養われて来ているような感じもするんですが! なので今回ちょっとでも自分を知るためにクリフトンストレングスをやってみました。 クリフトンストレングスはアメリカのGallupという会社によって開発されたオンラインの才能診断ツールです。 もともとはストレングス・ファインダーと呼ばれており、こちらの方がなじみがあるという人もいるかもしれません。 クリフトン

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          立派な蛇使いを目指して!心の内にすみ着く大蛇と仲よくするために!!

           前回の記事でマズローの欲求5段階説について書いてみた。あの記事を作成するにあたり5つの欲求を自己評価してみました。 その結果は  1.生理的欲求=90%  2.安全の欲求=85%  3.社会的欲求=75%  4.承認の欲求=50%  5.自己実現の欲求=15% ということで承認の欲求と自己実現の欲求が赤点という状況に!! 今回は、特に承認欲求について考えてみたいと思います。 承認欲求は、他人から尊敬されたい、認められたい、自分が周囲から一目置かれるような存在でありたいと

          立派な蛇使いを目指して!心の内にすみ着く大蛇と仲よくするために!!

          欲求の自己点検!マズローさんの説を活用して

           人も動物である以上、欲求の実現と葛藤の中で生きているんですよね。 大人になるとやりたいことがなくなったり、我慢できたり…。 なんだか上手にコントロールできているような気がしていますが、 マズローさんの理論を知ると、決してそんなことはないなあと考えさせられます。 大人だからこそ、自分の持つ欲求を自覚し上手にコントロールしていくことが スムーズなコミュニケーションへ繋がるのではないかと思います。  まずろーさんとは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローです。 彼は「欲求段階

          欲求の自己点検!マズローさんの説を活用して

          「義務科」だからこそ「しなければならない」から「やろうぜって社会に!!

          「合理的配慮」という言葉になじみのない人も多いかと思います。 合理的配慮とは、障害のある人にとっての社会的なバリアを取り除いて欲しいという、 当事者からの意思が示された場合、それが負担が過重でない範囲で、 バリアを取り除くために必要かつ合理的な対応をすることとされています。 もともと公的機関は、合理的配慮の提供が義務化されていましたが、 事業者においては2021年に障害者差別解消法が改正され義務化されました。 これが今年(2024年)の4月に施行されるというわけです。 事

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          白熊くんとコアラちゃん!好きなものも、生きる場所もそれぞれ!!

          10代から20代のころは、周囲の人にどう思われているんだろう、どう見られているんだろうといつも、いつも気になって、子羊のように震えていました。 自分の考えを言ったり、発言するのも怖くてビクビク!! 自分の思いや意志を押し殺して人に合わせているとストレスを感じるし、何か面白くもない。 すごく頑張っているのに人間関係がそれほどうまくはいかない。 そんな状態でした。 そんな中で出会ったのがフレデリック・S・パールズ(ドイツの精神科医、1893~1970)の詩、「ゲシュタルトの祈り」

          白熊くんとコアラちゃん!好きなものも、生きる場所もそれぞれ!!

          私の大好きな時間!「癒し」と「繋がり

          「通勤のために歩いている時間」 「革靴やバッグをメンテナンスしている時間」 「読書をしている時間」 「美味しいものを食べている時間」 どの時間も私にとってはとても大好きで、大切にしている時間です。 なぜかと聞かれたら、それらが私に癒しと幸福を与えてくれる時間だからです。 なので、それらの時間が大好きで、大切にしようと思っています。 仕事場までは徒歩で30分弱かかりますが、その間に自分のポートフォリオに基づいた反省会をしたり、 その日にやることを考えたり、今日は歩いている人が

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          セロトニン的幸福を味わう!私スタイルを目指して!!

          「セロトニン」という物質をご存知でしょうか。これは通常、「幸せのホルモン」と呼ばれ、 脳内で重要な神経伝達物質の一つです。神経細胞と神経細胞の間で情報を伝達するために神経細胞から放出されます。 このセロトニンにより、さまざまな心理的および身体的機能が調節されます。 毎日を機嫌良く、幸せな気分で過ごすためには、セロトニンの分泌を増やす生活を心がける必要があります。  これを知って以来、私は日々の生活でセロトニン的幸福を意識するようになり、 それによって生活が規則正しくなり、充実

          セロトニン的幸福を味わう!私スタイルを目指して!!

          障害は個性なんかじゃない!障害はやっぱり障害!!

          「障害は個性である」という考え方は素晴らしいと思いますし、それを主張する人たちを尊重すべきだと思います。 ただ、私自身は視覚障碍者として40数年生きてきた中で、障害を個性だとはやっぱり思えません。 障害はどこまで行っても障害でしかないと感じています。  「個性」とは「個人や個体の持つ、それ特有の性質・特徴」 とされています。 障害が個性だとすると、イコール障害そのものがその人の特有の性質や特徴ということになってしまいます。 私自身は視覚障害を受容し、肯定的に受け入れているつも

          障害は個性なんかじゃない!障害はやっぱり障害!!

          コミュニケーションの自分スタイル!感性で受け取って正面に投げ返す!!

           みなさんも、人生の中でコミュニケーションに悩んだり、ストレスを感じたりしたことは一度はあるのではないでしょうか。 私も若い頃から悩み、傷だらけになり、意図せず他人を悲しませたりする経験を数えきれないほどしました。 しかし、そんな中でさまざまな経験を通じて、自分なりのコミュニケーションの形を見つけてきたように思います。 私が大切にしているのは、相手とコミュニケーションの方法を合わせることと、不器用でも誠実に対応することです。  Wikipediaによれば、「コミュニケーショ

          コミュニケーションの自分スタイル!感性で受け取って正面に投げ返す!!

          終わらぬ自分ポートフォリオのリバランス!!

          本日は私の生誕記念日です。年を重ねて数が積み上がること自体は嬉しくないなあと思ったりもしますが、 40数回目の誕生日を健康で迎えられたことはありがたいと思います。 肉体的にはおっさんになってきたと実感させられることも増えてきましたし、実際脳細胞も減り続けているのは事実に違いはないでしょう。 しかし、この現実に少しでも抵抗しようと、今回Noteに記事を投稿し始めることにしました。 そして、この1本目の投稿で何を書くべきか、ちょっと格好つけたことを書きたいなあとしばらく悩んだ結果

          終わらぬ自分ポートフォリオのリバランス!!