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ボディワークの良いと思う3つの気づき

今までに、僕はフェルデンクライス、ヨガ、気功、ピラティスなどいくつかのボディワークをやって来ました。
目的は自分の身体を知り、思うように動かせるようになるためです。

その過程で身体が整い、痛みがなくなっていくコンディショニング要素も求めていました。

今回は、僕が感じたボディワークの良いところについて書こうと思います。

ボディワークって何?

主に身体に働きかける技法をボディワークと言われています。

個人的には自分、対人に対して身体に感覚入力すること思っています。

身体へのアプローチを通じて、心身の速やかな変容をもたらすという利点があります。

また、ボディワークは、大まかに2つに分かれていて、指導者が見本や言葉などでエクササイズを誘導するものと、施術者がクライアントに手技を用いて身体に施術するものに分かれます。

エクササイズのワークは自分で自分に働きかけるボディワークになります。ヨガ、ピラティス、太極拳などです。

また、フェルデンクライス(ATM)、野口体操、気功など「気づき」を重視したエクササイズもあります。

手技のワークは クライアントが受容的なワークのマッサージや整体、カイロプラクティック、リフレクソロジー などがあり、クライアント自身が発見し「気づき」が得づらいとも言えます。

ですが、クライアントが「気づき」を得れるように、施術者がサポートしていくことに手技を用いる方法もあります。例えばロルフィング、アレクサンダーテクニーク、フェルデンクライス(FI)などです。

もう一歩踏み込んでいくと気やオーラなど身体を超えたレイキやヒーリング、気功などのエネルギー系のボディワークもあります。

このようにボディワークたくさん種類があります。

ですので、自分が好きな世界観のボディーワークを見つけるために興味があったものをトライしていくといいのではないかと思います。

さらに詳しく知りたい方はFiLiというボディワーク検索サイトが上手く分類してあるので参考にしてみたください。

ボディワークの良いと思う3つ

指導者や種類にもよりますが、いくつかのボディワークを経験して僕が感じたことを3つあげます。

①今を感じる
②頑張らない
③評価しない

①今を感じる
自分の身体に意識を向けて現状を把握し、緊張や動かしずらさ、感情や思考に気づき、その結果、自分が変わっていき成長していく。

②頑張らない
トレーニングと違うところで、疲れたら休む。無理をしない、あくまでも自分の身体に意識をむける。頑張ると今に意識をむけ感じれない。例えば、ダッシュで走って苦しい時に靴の感覚などの小さな気づきはわかりづらくなる。

③評価しない
他人と比較しない、良い悪いはない。何故できないのか、何故見本通り出来ないのかなどは気にしない。自分軸をしっかり持ち、ボディワークの動きや動作を身につけ動きのバリエーションを増やす。選択肢が増えた結果、現状が変わる。

最後に

①から③がボディワークの良さだと思います。この逆を求めるならトレーニングをやったほうが良いと思います。

個人的には、痛みや関節の不安定性などがある場合はボディワークやコンディショニングをやりつつトレーニングをやる方が身体の機能や問題点を解決しやすいと感じています。

継続出来きて熱中したり楽しいと感じる相性が良いワークをみつけれるのが1番良いと思います。

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