自分で決める
.【飽きるほどのカヌレ】
娘の作品が市内の美術展に
展示されているそうなので、
仕事帰りに観に行ってきました。
絵を描くことは小さい頃から大好き。
高校も普通科ではなく
美術科へ進学することを決めました。
塾の先生や周囲の大人からは、
「とりあえず普通科にしたら?」
「焦る必要はない、大学からでも遅くないのでは?」との反対意見もありました。
それでも美術科に進むと決めた娘。
よく決断したね!と母としては
ハナマルをあげたくなりました。
*
今でも甘えん坊で、何でもママママ....。
15歳になっても出かける洋服さえ
決められない娘。
でもそんな娘だからこそ、母ととしては
「自分で決める」
ということして欲しかった。
自分で決めたことを行動して、
その結果どう感じるのかを
経験して欲しかった。
なので今回周りに流されず、
まずはやってみよう!と思えたところに
娘の成長を感じました。
あなたはこんな性格だから〇〇のほうが
いいよ、なんて制限はしたくない。
むしろ制限をとりはらって
あげられるような親になりたい。
そんふうに思うこの頃。
親としてできる限りのサポートと
娘の可能性を誰よりも
信じ続けること。
この気持ちを忘れずにと
自戒をこめて今日は書いてみました。