1/16 『魔術士オーフェン アンソロジー』を読んだ
面白かった。
どれもとてもよく原作の雰囲気を踏襲しておられて、それもシリアス方面にもギャグ方面にもいっているので流石である。執筆陣はいずれも初めて読む方々だったけど、すんなりと入ってゆけた。登場人物、登場時代がやや偏りがちではあったが、それはそうという気もする。逆説的にみんなにとってどこを描けばオーフェンっぽくなるのか、或いは誰やどこが触れるのが難しい「聖域」となってるのか……みたいなことも想像できて楽しかった。
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