1/24 『図書館の魔女 第二巻』を読んだ
1巻から結構間が空いてしまったが、比較的わけわかんなくならずにするりと読んでいけた。序盤も序盤だし、登場人物も少なかったおかげだろう。
その数少ない登場人物であるハルカゼとキリンの来歴を綴るにあたって作品世界の情勢などを説明してくれたのも助かった。ほどよく内容を思い出せたし、またその国際情勢の模様などもわかりやすく面白い。難しい言葉や凝った言い回しなど多用するのにこんなにわかりやすいのはすごい。
もっともそのぶん物語の進みようは緩い……だからこそ話をじっくり思い出せたってとこ