
34歳のBlender奮闘記「消えそうな挑戦の灯火」31日目
こんにちは、形状崎です。
Blenderを始めて、ついに1か月が経ちました。本当にあっという間でしたね。
勢いよくスタートした1か月
スタート時は勢いも良く、講座のお手本通りに作品を作りながら楽しく学んでいました。
初めてのモデリングにワクワクし、「なんとなくクオリティが高い気がする!」と自分でも思っていました。
でも、それもそのはず。
先生が付き添ってくれて、指示通りに進めれば完成する課題ですから。
オリジナルモデリングの壁
いざオリジナル作品を作り始めると、話は全く違いました。
年末年始の忙しさもあって作業速度が落ち、さらにSNSで見かける他のクリエイターの素晴らしい作品が、私の心を削ります。
還暦でBlenderを駆使し、長年のスキルを見事に活かしている方。
勢いのある学生さんのフレッシュな作品。
34歳でBlenderを始めた私が、モデリングに苦戦している姿がなんともチンケに思えてきました。
心の灯火が消えそうになった先週末
「別にできなくてもいいんじゃない?」
「新しい世界に挑戦しなくても、今まで通りのアナログで空間を作ればいいんじゃない?」
そんな風に考えて、心のBlenderの灯火が消えそうになりました。
「やってきたことを積み上げていけばいい。現場を大事にすればいい。」――そう思って、一度諦めかけたのです。
いや、違う!自分に向き合う1日
でも、そんな自分がなんだか嫌でした。
今日はアイパッドを片手に、昔から通っているカフェへ。
静かな空間で、今年Blenderでやりたいことを書き出し、さらにモデ美の箱庭について具体的なラフ案を描いてみました。

少しだけ、心が軽くなりました。
「1か月で上手くなろう」と思わなくていい。
「あの人より、この人みたいに」と比較するのをやめて、自分の心に向き合う。
「私はBlenderでどんなことをしたいのか?」
「何を作れたらワクワクするのか?」
それを考える1日になりました。
今日の感想
Blenderを始めて1か月、継続する難しさを感じながらも、このnoteを書くことで、自分をなんとか鼓舞しています。
どうか明日も、書けますように。
以上、形状崎でした!