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艦船模型新時代
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21世紀初頭に開始されたウォーターラインシリーズのリニューアルと、2005年に公開された映画『男たちの大和』の社会的影響により艦船模型は空前の発展を遂げ、模型メーカー各社から新金型キットが相次いで発売されるまでに至りました。
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また、同時にアップデートパーツとして、キットでは再現困難な繊細な部分を表現できる多様なエッチングパーツが開発され、製作の定番アイテムとなりました。しかし、一方で製作難易度の高まりは、艦船模型への敷居の高さを生む原因ともなりました。
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そして2024年現在。幅を効かせていたエッチングパーツは影を潜め、3Dプリント技術で再現された超精巧な3Dプリントパーツが、キットパーツをそのまま置き換えるアップデートパーツの定番となりつつあります。そうです、初心者でも超絶モデリングを行える時代となったのです。そこで!
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月刊モデルアート2024年10月号では、艦船模型用3Dプリントパーツを大特集。バンカースタジオとHSモデルを筆頭に、使い方のコツと使用で得られる効果を見ていきましょう。艦船模型は新たな時代を迎えています。
ニューキットレビューでは話題のキットの作例を掲載。
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・タミヤ1/12 Honda ダックス125 タミヤリミテッドエディション
・タミヤ1/24 アルファロメオ ジュリア スプリント GTA
・ハセガワ1/24 ニッサン シルビア(S110)前期型 HT 2000ZSE-X(1979)
・モンモデル1/24 マクラーレン MP4/4 1988
・ゲッコー・モデル1/35 “サイゴンシャトル”三輪自動車 w/運転手 & 乗客 1960~70年代
・ホビーボス1/48 U-2R ドラゴンレディ“シニア・スパン”
この他にも人気連載記事や新製品情報が盛りだくさん。月刊モデルアート2024年10月号は8月26日発売予定。お楽しみに!
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