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愛犬コーギーのコアな好きなところ
3年前に亡くなっても、毎日思い出さない日はない、愛犬コーギー。思い出すだけでかわいい最強の生き物です。
そんな愛犬を思い出して、何でもかわいいとか寝顔がかわいいとかそういう普通のことではなくて、長年の付き合いだからこそ、そんなところあるんや、、、て飼い主の私も当時思っていたような、コアな好きなところを挙げてみたいと思います。
① 仰向けであちこち向く姿勢の時と、キレイすぎる姿勢の時
犬のヘソ天と言われる仰向けですが、犬の飼い主の初心者だった私は犬が仰向けで寝るって知らなかったんです。
そして、それだけでなく、なかなかの姿勢でびっくりしたことがありました。まだ子犬の時にゲージの中で、首はこっち向いて、両手は右向いて、足はパカっと大の字という人間ではほぼほぼ不可能な姿勢でこちらをジーーッとガン見していました。。
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楽なん、それ?リラックスなの?どういう感情?
そして、別の時は、写真に納めていなくて残念なのですが、キレイすぎるくらいの仰向けで両足ピーンと伸ばして、両手とも同じように肘(?)を曲げていて、その当時の家では犬の近くの1つだけ灯りをつけていたのですが、それがピンスポットみたいになって、神々しいほどの姿勢に拝みたくなりました。
(もちろんその時は成犬でバリバリ元気に生きてましたが、、)
② 猫舌なところ
犬なのに、猫舌なんですね。どの犬さんもそうなのかはわかりませんが、猫舌を発見した時のエピソードです。
とある動物病院に行った時、相談して、何回か飲む薬をその日の分は診察室でその場で飲んで帰ることにしました。
先生は、親切で犬が薬を飲む(というか食べてくれる)ように、ウェットのフードを温めて匂いを良くして、その中に薬を詰めてくれて、小さなおにぎりみたいにご丁寧にしてくれました。
けれど、、食べ物に目がない愛犬は匂いを嗅いで、食べようとしましたが、思ったより熱かったらしく、むせて吐き出してしまいました。。
それまで、そんな食べ方(おにぎり型)をしたこともなかったし、そんな吐き出し方も見た事がなかったので、正直、先生の親切さに気まずい空気になったのを覚えています。。
それから、わざわざ作り直してくださって、無事薬に気付いてるのかないのか、フードの熱さにちょっと警戒しつつも食べてくれました。
食べてくれて(薬を飲んでくれて)嬉しかったのですが、私は心の中で「今度はなんとか食べてくれ。。」と思ってしまって、ホッとした思いもありました。。
犬も猫舌な子もいるんだなと思いました。
ちなみに、私も猫舌です。
飼い主に似たのか、私が犬に似たのやら。。。
ちなみに、ちなみに、
コーギーの毛はダブルコートといって、二重構造になっているのですが、内側はだんだん猫っ毛になっています。(愛犬だけではないと思うのですが。。)
③ 思ったより寒がり
自前の全身のフワフワの毛があるし、人間より体温が高いので、寒さに強いのかと思いきや、人間の世界に慣れてしまえば、冬はちゃんと寒いそうです。
布団をかまくらのように、自分なりに居心地良くしてたりマズル(鼻と口先の部分)だけ出して、呼吸だけできるようにして、毛布の中にいたりします。。ちょっとウケを狙いにきているのかなと思う時もありますが、、心地いいところを見つけるのが上手な愛すべきなワンコでした。
まだまだあるのですが、今回はこんなところにします。
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