稽古場レポート⑥
今日の稽古場レポートを務めさせて頂く倉多七与です。
今日の前半の時間は
『年金暮らし』という小説を題材に
リーダー松下美波さんの下で創作を進めていきました。
小説家ブルーノ・シュルツはポーランド在住のユダヤ人でしたが、私達日本人にとってはポーランドもユダヤ人も未知の部分が多いのではないでしょうか?
今日稽古した小学校のシーンでは、日本でもみんなに知られている、ある曲が登場予定なのですが、実はそれが元はヘブライ語の曲だったことを私は今回初めて知りました。
様々な文化や考え方に触れる事ができるのも演劇の魅力の一つですね。
そして、様々な文化といえば、今回の集まり自体が、相当バラエティに富むメンバーなのです!
南は九州、北は北海道、関西圏、関東圏の出身者が集まり、年代も経験もバラバラな顔ぶれ。
沢山の化学反応が作品を面白くしていく事間違いなしです。
ぜひぜひ劇場で目撃してください。
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