LOLグリモワール 3章3項 所感
今回は以下の記事を参考としています。内容はドラゴンについてです。
今回はこそドラの方法についてお話しします。
なるべくバレないこそドラ方法を知っておくことで、こそドラチャンスを見つけたり相手のこそドラを見破ったりできます。
1.こそドラとは
こそっとドラゴンをすることです。ドラゴンは5分時点で出現します。今回はジャングル2週目(5分以降)でドラゴンをバレないように取ることと定義します。
2.こそドラできるチャンピオン
レベル4でひとりでドラゴンを狩れるチャンピオンは限られています。AA主体のチャンピオンであったり、自己回復が高いチャンピオンでなければ狩れません。ワーイック、リーシン、シヴァーナ等なら狩れます。
3、こそドラ手順
2週目のドラゴン周りには青〇の位置にスクライヤーブルーム(視界取り)、赤丸の位置にはブラストコーン(壁越え)があります。
①BOTとMIDがレーンにいることを確認する
サポートやミッドレーナーがロームしているときは危険なのでやめましょう。
②ドラゴン周囲のワードを確認する
ドラゴンピッドの中にワードが置いてあればこそドラはできません。赤トリンケット等でワードの有無を確認しましょう。スクライヤーブルームで確認することもできますが、相手にBOTサイドのスカトルを確保されているときは視界取りの波が見えてしまうので方向には気を付けましょう。しかしながら、自分がBOTサイドのスカトルを確保しているときは、相手はドラゴンを警戒します。基本的にはこそドラは相手がBOTサイドのスカトルを確保しているときのほうが成功しやすいです。
③ブラストコーンでドラゴンピッド内に入りドラゴンを狩る
相手に狩っていることをバレないようにスキルがスカトル視界に映らないように気を付けましょう。特にシヴァーナのEの方向に気を付けなければ映ってしまいます。狩っているときに相手が寄ってきたときは諦めてフラッシュを使って逃げましょう。ブラストコーンで入りやすいブルーサイドがこそドラしやすいです。
4.こそドラしやすいタイミング
2週目ジャングルは赤スタートであれば「ゴーレム→ラプター→ウルフ→グロンプ」で、青スタートであれば逆です。1週目のルートはチャンピオンのスキルによって異なります。例えばファームが早いチャンピオンであればフルクリアで、ガンクが強いチャンピオンであればバフバフグロンプです。他にもAOEだけが強いチャンピオン(ケイン・ザック)は赤バフラプターウルフ青バフといったルートを通ります。
自分のチャンピオンと相手のチャンピオンが同じルートを通った場合、同じような場所に相手もいると予測できます。相手のルートを確認するにはジャングルのCSを見れば確認できます。全ての自陣のジャングルモンスターを狩れば24CSとなります。
こそドラしやすいタイミングは相手がBOTサイドのグロンプとウルフを狩る前か狩り終わって移動したタイミングです。相手がグロンプウルフを狩り終わってミッドやボットにロームするタイミングこそが、こそドラがバレるパターンで一番多いので、そのタイミングはずらしましょう。
相手のジャングルの位置を予測できるようになることはジャングルとしては必要な技術です。常に予想して慣れておきましょう。また、TOPやMID、サポートもJGのガンクタイミングを理解しておくことは大切です。相手のジャングルの位置を予測しておくトレーニングをしておきましょう。
5.まとめ
適当にこそドラを狙うことはあまりにリスキーですが、相手のジャングルの位置を予想してからバレないように行うこそドラは、あまりリスキーではありません。ミニマップに映っている情報だけを当てにしていては、消極的なプレイしかできません。わずかな兆候や相手の行動から情報を得て、その情報を使えるような技術を体得しておくことがLOLの上達に繋がります。今回はこそドラについてでしたが、相手のジャングルに赤ワードを置きに行くときは相手がいないタイミングを狙います。