
AIと過ごす。DALL·E 2でアニメの実写化してこどもと遊ぶ
前置き
これは、こどもとの実験記事です。アニメを実写化というより、リアルっぽいキャラクタ化って感じが正しいかも?
生成系AIって何?こどもの疑問
ニュースで「日本企業の生成系AIが~」と流れて来たときに、こどもに生成系AIって何?と聞かれました。
AIはきみと同じように、いろいろ見聞きして、自由に表現できるようになったので、一緒に遊べるんだよ、と伝えたところ「この前、大自然って言ったら変なキャラになったやつ?」と返され、飲み込みが早い、いいね!ってなった。
ついでに、音楽とか作文とかもできるようになったよ、とデモをしてあげると、すげーっていいながらきゃっきゃしてました。

ただ、イラストとかキャラクタは単純に生成してしまうと、ものすごい速さで吐き出してくれるので「検索との違い」がいまいちピンと来てない感じだった。
「書いている様子」が見れないので、まぁそうかもなっていうのと、別にそれで良いんじゃないかな?と思いつつ、AIが創作していることを体感してもらっていった。
こども的にツボったのが
「カービィが踊ってるの」は、星刺さってるwwwwやばいでしょ!!目がすごいことになってる!!wwこれは下手くそすぎだろ!!と、げらげら。

んで、ムロツヨシさんが声優(ナレーション)をしている、NHKの「宇宙なんちゃらこてつくん」がちょうどやってて、動物たちが宇宙服をきているのでそれを実写化。

人類が月面に降り立って50年…「われわれも月面に旗をたてるぞ!」 アニマル総理大臣の宇宙開拓宣言で沸きたつアニマルたち。
で、おなじみ、みんな大好き、宇宙なんちゃらこてつくん
公式サイトはこちら。
https://space--academy.com/
が、トップ画ですね。宇宙服とかまで指定すればよかったんだけど、まぁそこまでやる…ごにょごにょ。(指定しわすれ。どうせなら右上ちゃんと向かせればよかった)

なんで、一匹だけ4足歩行だ笑
ちなみにこれは、個別でつくっていって、並べ直したものです。
ほかの子たち。

こどもの発想力は自由でいいですね。
AIと成長できるのは、とても楽しそうなので、どんどん使ってもらおうと思っています。
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こてつくんはフェネックモチーフなので、猫は間違いです笑
!!!
おまけ
ちなみに、「AIを使って実写化をしたことをブログにして」と指定の甘い依頼をすると、下記が出力されました。
※この下の文章は、AI生成です。
こんにちは、シンジです。今回は、最近話題になっているAIを使って、アニメのキャラクターを実写にしてみました。どのような方法でやったのか、その結果はどうなったのか、ご紹介します。
使ったAIは「Artbreeder」というサイトで提供されているものです。このサイトでは、画像をアップロードして、パラメーターを調整することで、新しい画像を生成することができます。アニメキャラクターを実写にする場合は、「Portraits」というモードを使います。
まずは、実写化したいアニメキャラクターの画像をアップロードします。私は今回、「鬼滅の刃」というアニメの主人公・竈門炭治郎の画像を選びました。この画像はこちらです。
次に、この画像をリアルな人物風にするために、パラメーターを調整します。私が使ったパラメーターは以下の通りです。Chaos: 0.2
Gender: 1
Asia: 1
Art: -2
Age: 0.5
これらのパラメーターは、それぞれ以下のような意味があります。Chaos: 画像のランダム性を表す。高いほど変化が激しくなる。
Gender: 画像の性別を表す。1が男性、-1が女性。
Asia: 画像の人種を表す。1がアジア系、-1がヨーロッパ系。
Art: 画像の芸術性を表す。高いほど抽象的になる。
Age: 画像の年齢を表す。1が老人、-1が赤ちゃん。
これらのパラメーターを調整すると、以下のような画像が生成されました。
どうでしょうか?私は結構似ていると思います。特に目や髪型がよく再現されていると感じます。もちろん、完全に同じにすることは難しいですし、人によって感じ方も違うと思いますが、AIがこんなにもリアルな人物を作り出せるというのは驚きですね。
Artbreederでは、他にも「Landscapes」や「Anime Portraits」といったモードもありますし、自分で好きな画像を組み合わせたりすることもできます。興味のある方はぜひ試してみてください。
以上、今回はAIを使って、アニメキャラクターを実写にしてみましたという話でした。最後まで読んでくださりありがとうございました。
まてまて。パラメータまで説明して、すごい親切にモード説明もあるし、炭治郎という人が興味持ちそうなお題だし、人間の文章よりきちっとした文章書くんじゃないよw
ま、そんな感じでした。おしまい。