ドふざけYouTuber→世界が魅了される日本人ハーフのミュージシャン、Jojiの魅力とその軌跡
こんにちは!
洋楽をより身近に、豊かに聴いてもらえる情報を発信してゆきます、モッくんです。
今日は日本のバックグラウンドを持ち、Rich Brianなど世界的アジア人ミュージシャンの代表的本家レーベルとも言える88risingに所属し、確たる世界観と音楽で世界を魅了する、僕も好きなアーティストJojiについて書いてみます。
YouTubeではFilthy Frank(登録者数767万人)などで、かなり過激で規約違反通告を受けるほどの人気コメディチャンネルを持ちつつ、2017以降はーファイビートとソウルフルなテイストを特徴とするスタイルで音楽に本気で取り組み世界を魅了している彼。
92年生まれのオーストラリアと日本のハーフであり、神戸出身でもある彼の音楽を僕は友達が車で流すプレイリストの中からこの曲を耳にして知りました。
コメディ要素もありつつ繊細さもつまり、ただただとても聴き心地がいいですよね。
"Can't get over you"とは、「君を忘れられない、乗り越えられない」という意味があり、「僕は社交的でもないし口下手だし」と、コミカルな映像とキャッチーなサウンドにセンチメンタルな歌詞が乗りますが、これも過激派コメディアンの彼の要素を知っていてはまた魅力的な二面性です。
日本語英語をおりまぜ、タブーなテーマに触れ、ビートボックスやブレイクダンスもでき、Pink Guyというピンクタイツに身を包んだ変人を演じて街に繰り出したりと、シナリオを作る、ぶっ飛びつつ秀逸な彼の才能には本当に脱帽しています。
彼の才能や作品を紹介している動画が上がっていました。
彼は16歳の時に自分の音楽を発信する目的でYoutubeを始めましたが、それが思いの外人気になってしまい、のちのコメディチャンネルとして続けることになります。(初めは就職の邪魔になるからと番組のことを隠したり、継続のストレスからパニック障害にもなってしまったそうです)
こうしたタブー系が多くて、それも面白いですね笑
ウクレレなども合わせて、彼は音楽も発表し続けます。
と、徐々に音楽に力を入れるようになり、17年以降はガチに音楽に集中してゆきでた彼の魅力がこちらに凝縮。
この日本の特撮感と、他の作品にも現れる繊細でクオリティ高い確たる世界観。
2018年にリリースしたJOJIのデビューアルバム「BALLADS 1」。同アルバムは全米ビルボードチャートで3位を獲得。また、R&B/ヒップホップアルバムチャートでは1位を獲得しました。これはアジア出身アーティストとして初めての記録になるそう。
アルバム中の一曲、日本語訳の動画もあります(SENTIMENTAL)
セカンドアルバム「Nectar」をリリース。Omar Apollo、Lil Yachty、Yves Tumorなどと、それぞれフューチャーした楽曲を含む同アルバムは全米ビルボードチャートで2位を獲得しました。
Lil Yatchtyとのこの曲はとても好きです。メッセージ性も感じます。
シンプルながらも響く楽曲とパフォーマンス力も
彼の軸となるのは、その感性にオリジナリティが溢れていて統一感ある魅力だと思います。
しっかし素晴らしく、同年代としても非常に興味深い(そしていつか友達になりたい)存在です。
是非ともチェックしてDigしてFeelしてくださいませ:)
読んで頂きありがとうございました!