謎の感染症日記(3)「40度」
その翌日、たまたま総合病院に診察の予約を入れていたので(血液検査をして持病の薬を貰いに行く程度のもの)、タクシーで乗り付けた。
インフルエンザの検査も陰性、3日前から熱が全然下がんないんですけど!と受付のお姉さんに訴え、血液検査の項目を増やしてもらい、診察。
医師「何かに感染しているみたいです…というようなことしか…」
ハァ?!
そこから先は調べてくれないの?!
医師「とりあえず抗生剤を出します。あとはカロナール(弱めの解熱鎮痛剤
)で熱を下げて…」
その夜熱がガンガン上がって、ついに40度を記録した。
#7119 (救急安心センター)に電話して、看護師さんに相談したら、診察を受けた方がいいと言う。
午前2時、その総合病院に電話をかけた。
できれば診てほしいと思ったけど、それは無理だろうから、解熱剤もっと飲んでいいですか?と聞くのが関の山だった。もちろんOKだったけど。
5日分の抗生剤を飲みきって、熱はまだ下がっていなかった。
これはかなり重症なのではなかろうか。
診察してもらおうと、確認を取るべくその総合病院に電話をした。
私は耳を疑った。
続く
うそばっかし!
あなたのあたたかいサポートが、私の病院代になります。