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夏だ。夏になった。 ここ数ヶ月で新しいアルバイトを始めたりして、目まぐるしくはないけどど…
高校生の頃、私は恋をしていた。 恋をしていたのは同級生の背の高い男の子で、いつも何を考え…
「で。もこちゃんはどうなん、最近。」 お洒落なパスタ屋さんで注文を取り終わった後だった。…
27歳になった。 歳を重ねただけ、と考えるとそれはそうなのだけれど。 27歳になったとて、そ…
ひさしぶりに高校生の頃から書いていたジュゲムブログを開いて、いろんな記事を眺めてみた。あ…
なんにもないはずなのに、twitterをひらく。なぜかわからないけど、youtubeを流し見る。 どれ…
自分は何をして生きていくのがいいのか、どの環境で生きていれば少なからず幸せと感じていられるのか、そもそもできないことを無理してできるようになったところでそれは私にとってプラスになることなのだろうか、などと考えていた。 自分にできないこと、他人にできないことが各々あるのは当たり前なのに「できる、できない」だけの基準で、下を見ることで安心しながらいままで私は生きてきたのかもしれない、とはたと気づいた。 それってめちゃくちゃ恐ろしいことで他人もそして自分も、もしかしたら潰して
この先何十年も、しんと暗く重い道のりが続くのかとどうしようもなくなったりする。それはいろ…
2018年が文字通り「あっ」という間に終わってしまった。 毎年恒例、我が家では親戚からもらう…
誰かの言葉に傷つき、誰かの言葉に気づかされて生きるのが人間。 ーーーーーーーーーーーー…
いつも行き詰まると感じるのがもうどこへもいけないのではないかという恐怖感である。 学生の…
退屈な時間というものを私はあまり感じたことがないのだけれど、生活というものは客観的に見て…
約1ヶ月、バイトに足を運ぶ以外はなにもしない日々が続いた。 色々なことが大雑把に霞んで見え…
風。自然。景色。夕焼け。 そんなセンチメンタルな風景は私を若返らせる。チャットモンチーを聴きながら自転車で駆け抜けた坂道は夕日に照らされていた。風が気持ちよくて、何でもできそうな気がした。すぐに暗くなってしまいそうな、だけどまだオレンジ色に照らされている、そんな風景。 いつもはそんな感覚を思い出す機会なんてなくって、生活に追われて眠気に追われてたくさんのことを日々忘れていく。キラキラした青春時代を過ごしたわけでもなくむしろしんどいことの方が多かったのだけど、あの時の感覚は二