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お焚き上げツアー

昨日は、年末に造ったしめ縄をお焚き上げしてもらいに遠くへ出かけてきました。

神聖な氣持ちで造ったはずなのにやらかした話。
↓こちらは造った時のお話。

今年は14日がどんど焼きの日だと聞いて、14日に近所のお寺へ持っていきました。

そしたらちょうどその時に本堂の周りにたくさんの小学生と先生らしき人たちがガヤガヤと集っていたので、私はそそくさと燃やすものたちが集められているところにサッ!っとしめ縄を置いて、サッとその場を後にしたんですね。


そしたら車で待っててくれた友だち(聴こえるタイプ)が
「しめ縄ちゃんさみしがってるよ」
と!!!


その瞬間しめ縄との想い出が蘇り、
私は急いでしめ縄を取りに戻り「ごめんね!」と抱きしめた。

なんにでも魂が宿るし、このしめ縄ちゃんなんて特に想いを込めて造った子なのに、私ったらこの仕打ち。


だから思い直して、遠いけど氣の合う神社さんへお焚き上げしてもらいに行くことにしました。


ちゃんとお別れの挨拶をして、しめ縄ちゃんも「ありがとう」と言ってくれた。

いや、でもしめ縄ちゃんはどこで焼かれても大丈夫で、私の扱いが心無いものだっただけのこと。

遠くの神社とか行かなくてもいいのはわかってるけど、私がお家を浄化してくれたしめ縄ちゃんへの敬意を込めてそうしてあげたかっただけ。


擬人化がすごいけど、モノにも心という話。笑


私は時々そういうところがガサツだから、氣を付けようと思いました。

お掃除も、そんな想いですると心が通っていいなと思うんですよね。
風水とかも詳しくないけど、掃除は基本て言うし。




友だちと友だちの赤ちゃんと3人でのお出かけ。
お焚き上げついでに久しぶりに観光を楽しもうと首里城へ。

有酸素運動

観光客が多くてびっくり。
首里城は2019年に火事で燃えてしまい今は再建中。

おっきい屋根〜

この首里城を再建してる現場を観てすごく感銘を受けたのは、やっぱり人の想いだった。

世の中にはいろんな想いが溢れている。
人の数だけ。

それに火事で倒壊した瓦や古いシーサーの破片の想いも伝わってきた。
(重い想いじゃなかったよ^ ^)

今回神社にお焚き上げに行ったけど、神社にはお正月飾り以外にも御守りが売ってたり、破魔矢や、魔法の氣休めステッカー(御札。笑)なども売ってるよね。
こういうのって、どんな想いでつくってるかがほんと大事だな〜ってつくづく思った。

中にはいい感じのエネルギーのものもあるし、逆に呪いみたいなエネルギーのものだってあるから、どうせなら自分で造るのがいいと思うよ。
しめ縄造ってみてそう思ったよ。
想いがあれば、そのために守護存在が動いてくれるから。


子どもたちのためににぎったお母さんのおにぎりがおいしくてエネルギー満ち満ちなのと同じで、誰もがそんなパワーを持っている。


首里城の基礎となる石も、沖縄の離島から島の人が祈りを捧げた石を使ってるんだって。
全ての人が同じ想いで造ってるかは別として、再建に関わる(+守護存在)方の首里城に対する想いが石や木材や瓦に宿ってる。

想いって大事だ。
御守りとして働くのか、呪いとなるのかは造り手次第だね。



建設中の首里城にたくさん学ばせてもらったなぁ〜〜。
ありがとう首里城さん。

赤ちゃん連れの道中もミラクルに溢れてて楽しい旅だったからそれはまた別の記事で書きたいと思います♡

読んでくださりありがとう〜🫶


イイお天氣に恵まれました☀️


私的にツボなかわいい蛇口

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