最込舜一

表現に触れて生まれた脳内世界のこと。

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マガジン

  • Water Walk Magazine

    • 95本

    変な音楽記事の集合体

  • 脱字コミュニケーション(文字起こし)

    • 12本

    Spotifyで配信中のポッドキャストを書き起こした”対談記事”です。これ単体でも読めるように編集してあります。ポッドキャストを聴くのがなんか苦手…な人におすすめです。新たに注釈を加えたり追記したりしているので、ポッドキャストを聴いた人にもおすすめです。

  • 【音楽チャート】リスナーが聴いてる音楽TOP5

    • 7本

    このポッドキャストのリスナーが聴いている音楽のTOP5を隔週でお知らせ&ランキングの考察。Spotify For Podcastersの機能を使っています。

  • 音楽

最近の記事

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音楽ライター・最込舜一の記事一覧【2024年】

一番上が最新記事です。 ご連絡はmocomi.xcx@gmail.comまで 2023年版はこちら 2024年10月3日 Elephant Gymが語るtoeからの影響、世界への眼差し、アジア・台湾・日本のつながり(Rolling Stone Japan) 2024年9月18日 「朝霧JAM ’24」富士山を一望するキャンプフェス、絶対に行くべき6つの理由(Rolling Stone Japan) 2024年9月6日 Fat Dogとは何者か? 規格外のサウスロンドン

    • by this river開催メンバー・岡本真侑さんへのインタビュー記事を企画・執筆しました。

      2024年10月19日〜20日に神奈川県相模原のオートキャンプ場「DAICHI silent river」で開催される没入型音楽イベント「by this river」について、プロジェクトメンバーである岡本真侑さんにインタビューを実施しました。 記事は私が運営している「脱字コミュニケーション」の新企画として公開しました。話を聴きたい!と思った人にインタビューして記事化する場にしていけたらと思っています。 「by this river」は2024年10月19日~20日にかけ

      • 【来日公演決定記念】Makaya McCravenが"ビート・サイエンティスト"と呼ばれる理由(ディスクレビュー)

         本日の音楽ファンは先ほど発表されたOasis再結成ライヴ決定の知らせで頭がいっぱい。後追い世代のOasisフリークな私も内心かなり盛り上がっているのですが、そんな中でひょっこり待望の激アツ来日公演の知らせが流れてきました。 マカヤ・マクレイヴン Makaya McRaven来日公演決定!  昨年のBlue Note公演にも行きましたが、ジャズのライブってこんな強靭なのかと強めの衝撃を受けました。本当に生で観ると震えましたね。  このときはBlue Noteだったので着

        • 音楽ライター・最込舜一の記事一覧【2022年】

          2023年寄稿記事一覧を作りました。それならば商業媒体で書き始めた昨年分もまとめておこうということで、まとめました。 2022年12月18日 連載「lit!」第30回:ハウスやレゲトンの活況、ビッグネームの新作リリース……2022年グローバルポップの動向を総括(Real Sound) 2022年11月06日 連載「lit!」第24回:Arctic Monkeys、テイラー・スウィフト……海外ポップミュージックの濃密なサウンドやストーリーを分析(Real Sound) 2

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        音楽ライター・最込舜一の記事一覧【2024年】

        • by this river開催メンバー・岡本真侑さんへのインタビュー記事を企画・執筆しました。

        • 【来日公演決定記念】Makaya McCravenが"ビート・サイエンティスト"と呼ばれる理由(ディスクレビュー)

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          音楽ライター・最込舜一の記事一覧【2023年】

          一番上が最新記事です。 2023年12月30日 音楽ライターが選ぶ2023年ベスト邦楽ソングは? 16名のプレイリストがTOWER RECORDS MUSICで公開(Mikiki) 2023年12月公開 beatinkの『BEATINK presents BEST OF 2023』にてコメントを寄せました。 2023年12月25日 【インタビュー】成し遂げたことは後になって分かる──Kassa Overallが全てを拾い上げて作り出す「ボーダーレス・サウンド」の本質(m

          音楽ライター・最込舜一の記事一覧【2023年】

          Wet Legというバンドの得難い魅力について、サマソニ東京のステージを観ながら考えたことを書きました。 https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13625

          Wet Legというバンドの得難い魅力について、サマソニ東京のステージを観ながら考えたことを書きました。 https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13625

          2023上半期日本語ラップBEST15

          塾でバイトしてるんですけど、後輩の大学生の子たちが日本語ラップにハマっていて好きなラッパーについてよく話してくれるんです。この前その中のひとりとTohjiの話をしたあとで、担当生徒を迎えに自習室に行ってみたら生徒がYouTubeで「Makuhari」のライブバージョンを見てたんですよ。え?君もラップ聴くの?って訊いたら、受験終わる来年にはPOP YOURS絶対行きたい!と言っていました。 というわけで、マジで日本語ラップシーンの人気はいま凄まじいのだなと思いました。 そんな

          2023上半期日本語ラップBEST15

          Kassa Overall最新作『ANIMALS』購入特典ハンドブックに寄稿しました(Makaya McCraven『In These Times』について)

          米シアトルのドラマー/プロデューサー/MCのカッサ・オーバーオールの3年ぶりとなるスタジオアルバム『ANIMALS』が、スクエアプッシャーやフライング・ロータスで知られるロンドンの名門レーベル〈Warp〉から、今週金曜(5/26)にリリースされます。参加アーティストとしてAnthony Ware, Danny Brown, Wiki, Tomoki Sanders, Bendji Allonce, Mike King, Ian Fink, Nick Hakim, Theo C

          Kassa Overall最新作『ANIMALS』購入特典ハンドブックに寄稿しました(Makaya McCraven『In These Times』について)

          デカ記事書きました。 https://note.com/okmiscommnctn/n/nfb55894646da いいねしてくれるとサイコーです。 ポッドキャストでの失敗について4000字ほど。そもそもなぜポッドキャスト?って話から、"ラジオとポッドキャストの違い"を軸に「商品」としての雑談はいかにして可能か?について。

          デカ記事書きました。 https://note.com/okmiscommnctn/n/nfb55894646da いいねしてくれるとサイコーです。 ポッドキャストでの失敗について4000字ほど。そもそもなぜポッドキャスト?って話から、"ラジオとポッドキャストの違い"を軸に「商品」としての雑談はいかにして可能か?について。

          「脱字コミュニケーション」を始めました

          これじゃあ意味分からないですよね。 簡単に言うと、ポッドキャストを始めました。 その番組名が、「脱字コミュニケーション」です。 僕一人で喋っているのではなく、ツイッターを通じて知り合ったリサフランクを相方にやっております。自分の場合、ポッドキャストをひとりでやっても続かないだろうと思ったので、誰かとタッグを組むことにしました。そこで真っ先に思い浮かんだのが彼でした。 音楽好きという共通の趣味があるのと、いろんな意味で価値観が共有できそうだと思って彼を選んだわけですね。

          「脱字コミュニケーション」を始めました

          2022年ベストアルバム〈国内ヒップホップ/ラップ編〉

          かつてないほどの規模で国内のヒップホップ/ラップシーンは巨大化している。実際、これまで特に音楽の話をしたわけでもなかった友人から「日本語ラップ」にハマり始めたと言われたり、今年から行き始めたクラブの現場でも「日本語ラップのこれから」的な話題を持ちかけられることがたびたびあった。そして、規模だけでなくシーンに放たれる作品の質も量も“爆発的”なものであるらしい。 「らしい」と書くのは、自分がこの「日本語ラップ」を積極的に追い始めたのは今年のことにすぎないからだ。具体的に言うと、

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          2022年ベストアルバム〈国内ヒップホップ/ラップ編〉

          ステラ・ドネリー『Flood』

          鳥はなぜ群れになって生きるの?それはそうした方が生きるのに有利だから。群れることで「目」が増えるんだ。そうすると外敵を素早く発見することが出来るから、いざというとき逃げやすくなる。逆に食べ物を得るのだって集団でいた方が効率が良い。魚を追い詰めるのも集団でいた方が上手くいくでしょう。それに、山手線一周なんて比じゃないほど長い距離を飛ぶなんて、疲れちゃうに決まってるよね。鳥たちがV字になって飛ぶのは、先頭の鳥が羽ばたくことで発生する気流を利用して後続の鳥が少し楽をするっていう理由

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          ステラ・ドネリー『Flood』

          ヌトミック『SUPERHUMAN 2022』とケンドリック・ラマーのライブストリーミングを観て思ったこと

          これまで知らなかった文化圏に接すると一旦脳内がぶっ壊れる。その後、その「未知」を包摂する過程で「既知」が再構成され、脳がでっかくなる。良き出会いとは、こういうものなのではないだろうか。  2022年10月22日19時 東京タワーの真下にある芝公園にて行われたヌトミックという”演劇カンパニー”による『SUPERHUMAN 2022』を観に行った。 舞台芸術というものに興味あるかもな~、観てみたいな~、とぼんやり思いつつも、これまで一度も劇場に足を運び観劇したことはなかった

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          ヌトミック『SUPERHUMAN 2022』とケンドリック・ラマーのライブストリーミングを観て思ったこと

          チャーリープースの新作『CHARLIE』について、リアルサウンドに寄稿しました! https://realsound.jp/2022/10/post-1146957.html

          チャーリープースの新作『CHARLIE』について、リアルサウンドに寄稿しました! https://realsound.jp/2022/10/post-1146957.html

          書いた。 https://note.com/water_walk/n/n69c38f717dd1

          書いた。 https://note.com/water_walk/n/n69c38f717dd1

          2022年2月ベストアルバム10選

          そろそろ各メディアが上半期ベスト(AOTY So Far)といった記事を出し始める頃合いですが、2月分の月間ベストを発表致します。もこみと申します。 前回記事はこちら では順に小レビューしていきます。 埋め込んであるアルバムリンクは、各種ストリーミングサービスからYouTubeのリンクにもアクセスできるSongwhipというサービスのリンクです。 凡例:ランキング.アーティスト名『アルバムタイトル』(レーベル)

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          2022年2月ベストアルバム10選

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