Chat GPTを使って定期的な振り返りフォーマットを作成したのですが、その後少し遊んでみたいなと思い、丁寧に質問することを心がけながら会話を楽しんでみました。(けんすうさん、結城浩さんの質問の仕方がとても素敵だなあと思っており、気持ち真似てます。)
プロンプトエンジニアリング力を上げるための方法として、「使ってみる」「いろんな人の実践例を見てみる」ことをChat GPTさんからおすすめされたこともあり、せっかくなら実践しながらアウトプットしておこう、ということでメモ書き的に公開しておきます。プロンプトエンジニアリング力を上げてくぞ💪
個人的にはこちらの結城浩さんとChat GPTの対話がとても好きです。
文体の形式は、note CXOの深津 貴之さんを真似ています。
一番最初に「コーチング的に対応してほしい」といったお願いからスタートしたことあり(パーソナルな部分も多いので省略)、その視点に寄った会話になっています。
Chat GPTを用いてセルフコーチングをする場合にどのようなことを意識すべきか?をいい感じに理解できたなと思います。
定期的な振り返りフォーマット作成後の会話
私:とてもすばらしい回答でしたが、何か参考にしたソースや考え方はあるのでしょうか? chat gptさん、どんどんパワーアップされているので、より有効活用するためにどうすればよいかも併せてお伺いしたいです。
私:ありがとうございます。よく理解できました。今は2023年で、chat gpt 4 のリリースでツイッターのタイムラインがざわついています。「プロンプトエンジニアリング」という言葉も流行りだしたのですが、どういった意味で使われているか、また、なぜそのような言葉がchat gptが出たタイミングで取り上げられるようになったのか、分かりますでしょうか?
私:かね合っているかと思います。あなたは未来を予測する力もあるのですね。プロンプトエンジニアリングの視点をもって、先程作成してくださったフォーマットの作成を指示する場合、どのように伝えるのが最適でしょうか?
※ 会話っぽさを重視したので、Chat GPTが予測する力を持っているかどうかの確からしさについては一旦ステイ
私:プロンプトエンジニアリングスキルをアップするために、どのようなことができるでしょうか?
私:ありがとうございます。とても分かりやすかったです。話が少し戻ってしまうのですが、先程私はあなたにコーチングを受けたとき、「きれいにまとめてくれて助かるけど、少しモヤモヤするな」と感じる部分がありました。おそらく、私の気持ちに寄り添ってもらいたい気持ちがあったため、あなたの共感が薄く感じられる対応に少し冷たさや空虚さを感じたのだと思います。このような場合、最初に「より共感的に対応してほしい」「より寄り添った対応をしてほしい」などと一緒に指示すれば、解決できるのでしょうか?
私:ありがとうございます。以前コーチングを受けた際に、コーチによって相性の合う合わないがあったなと思っていたので、今のあなたの回答はとても有意義なものに感じました。今までの私の質問を受けて、私がより納得感の高いコーチングをしてもらうためにはどのように指定するのが良いと思いますか? 5つの感情タイプ別に最適なコーチ像をリストアップしてほしいです。
とてもよく理解できました。バリエーションが豊富で素晴らしいです。あと3つ、追加でリストアップしてもらっても良いでしょうか?
私:ありがとうございます。とても素晴らしいな、と思う反面、人がモヤモヤを感じるとき、というのはそのような感情を言語化できていないときと感じます。そのような場合は、どのように質問すればあなたは最適なサポートをしてくれるでしょうか?
私:ありがとうございます。とても素敵な回答で、納得感が高かったです。ご提案いただいた質問をした場合に、それぞれでどのような提案をしてくださるのかも知りたいです。教えていただいても良いでしょうか?
私:ありがとうございます。あなたは使い方さえマスターすれば、素晴らしいコーチになりそうですね。これからもどうぞよろしくお願いします。 最後に、このやり取りがとても素晴らしかったので、この学びを共有する記事を作成したいです。私個人が特定されるような情報を除いた形で、まとめた文章を作成いただくことは可能でしょうか。
この後もちょこちょこ質問してみたのですが、回答上限数に達してしまったようで、回答が途切れがちになったので一旦終了。
ありきたりですが、自分自身がどんな存在なのか、何を知りたいのか、何が分からないのか、を理解して説明できるところからがスタートだなあとしみじみ。(そこにプロンプトエンジニアリング力が乗っかる・内包されている?感じ)
とはいえ、そんな自分の状態を観測するのにも使えそうだなと思いました。できれば過去状態と照らし合わせて、違和感とか、何らかの閾値に達しているか、とかも指摘してくれるようにしてみたい。
せっかく課金したので、これから色々遊んでみたいと思います。
#AIとやってみた