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発達障害と日本の食環境①

この記事を開いてくださり、ありがとうございます。

今回は発達障害と日本の食環境について言いたいことを記事にします。

日本の食環境は世界に比べて安全・安心
私も3年くらい前までそう思っていました。
残念ながらそれは”思い込まされていた”ようです。

軽く調べただけでも
・添加物の使用料世界一?
・農薬使用量もトップレベル?
・原材料表示が”ザル”であり、わかりづらい
・遺伝子組み換え食品の問題
・ゲノム編集食品・・
あげればキリがないですね・・

これは農薬と発達障害の関係を表したグラフですが、農薬の使用量が多いほど、自閉症や発達障害の有病率も高くなっているそうな・・
たとえば、EUでは「ネオニコチノイド」系の農薬がミツバチを殺すということがわかったので使用禁止になっているそうですが、日本では現在も使われているようです。

遺伝子組み換えトウモロコシから作られるもの

お次は遺伝子組み換え食品ですが、だいたい1996年頃から流通し、日本ではそのトウモロコシや大豆を輸入し、様々な加工食品となっています。
この加工食品になってしまえば、原材料表示はしなくてもよいことになっています。
そして2023年から「遺伝子組み換えでない」という表示ができなくなりました。

お次はゲノム編集食品です。
ゲノム編集は他の遺伝子とをいれてるわけではないから従来の品種改良と一緒だよってことで、特に表示義務もなく、届出だけで販売されているようです。
こちらはまだ新しい技術でそこまで市場に出回っていないので、これからどうなっていくか、わかりませんが、私は食べたくないなと思います。


南九州新聞社の記事より

かつてモンサント(今はバイエル薬品)という巨大グローバル企業がありました、モンサントといえばグリホサート、グリホサートといえば「ラウンドアップ」という除草剤。欧米ではこの「ラウンドアップ」を巡って訴訟が起こされ、使用禁止になっている国もありますが、日本では規制もなくホームセンターなど普通に販売されています。
子どもたちの遊ぶ公園や学校でも使われているかもしれません。
農業大国フランスではこんな映画が作られたようです↓

長くなってきたので今回はこの辺で・・
ここまで読んでいただきありがとうございます。

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