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発達の気になる子を育てるうえで大切なこと
この記事を開いてくださり、ありがとうございます。
今回は発達の気になる子を育てるうえで、私が大切だなと思うことを紹介したいと思います。
「障害児を育てるのは健常児の13倍のエネルギーがいる」と聞いたことがあります。
障害の種類や度合いにもよると思いますが、それだけ大変だということですね。
最近聞いた話では、周りから見て明らかに特性があるのに、親御さんが子供の特性を認めず、「この子は普通です」と貫き通した結果、高校生になって鬱になってしまった・・という例もあるようです。
親の見栄や、世間体は捨てる
これができないと、小手先のテクニックを覚えても、何をやってもダメだと思います。
逆にこの考えができてたら、細かいことは適当でOKだと思います。
グレーゾーンとされる子供は一見、障害があるとは見えないために、この子は障害とは違う、普通に、近づけようとしてしまいがちです。
でも、その子にとって何が最善かを考えてあげてほしいです。
親のコミュニケーション力
ただでさえ孤立してしまいがちな子育て、発達が気になる子ならなおさらです。健常児のママ友とはちょっと話が合わないな・・と子供が大きくなってくると特に感じてくると思います。
人の手を借りることが多いし、迷惑をかけてしまうこともありますね。
そんな時は低姿勢でお願いをしつつ卑屈にならないでほしいと思います。
周りを巻きこんで、使えるものは使いましょう。
図太くならなければなりません(笑)
情報収集能力
病院や日常生活で役に立つ情報、
福祉の集まりなど、積極的に参加して、自分と子供のためのつながりをもつ。
私も、この間知ったのですが、「診断」が下りると保険に入りづらくなってしまうそうです。
子どもだからと後回しにせず、先に保険に入ってから「診断」をもらったほうがいいそうです。
自分をいたわる
働いているお母さんは時間的に難しいかもしれませんが、親が元気でないと子どもを守れません。
頑張りすぎた結果、倒れてしまっては却って家族に負担をかけてしまいます。
自分に合った方法を見つけて、精神面も肉体面もいたわってほしいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
次回は子どもの発達と食生活について書いてみようと思います。