手術日

2024.10.9
朝6時 血圧、体温そして浣腸
8時ぐらいにレシピエントの娘と頑張ろうの挨拶
9時前歩いて手術室へ。
4年前に目の手術で入院しているので手術室は知っているがちょっと雰囲気が変わっていた。
長い廊下に一体幾つあるのと言うぐらい手術室があって、今回は、ちょっとすすんで右に曲がったところだった。
手術台に横になった途端、あらゆるものが取り付けられて、いきなり頭越しに麻酔科の先生の顔が現れ、覚えてる?
覚えてます。
1ヶ月前に術前の麻酔科の説明をしていただいたユニークな先生だった。
と言うことは、うちの娘のほうは、昨日術前説明してもらった麻酔科の先生かと思いながら意識がなくなる。
感覚的には一瞬で、気がついた時には終わっていた。
その後ストレッチャーで病室に運ばれた。
一体何時かわからず、窓から見える景色が明るかったので午後の時間かと想像。
点滴、尿カテ、ドレーンが繋がれ、血栓が飛ばないように、両足にマッサージ機みたいなものが取り付けられ身動きできず。
その夜は、痛み、吐き気、それと腰がすごく痛くて寝た記憶なし。
と言うことで、生体腎移植ドナーの手術日当日が過ぎた。
肝心のうちの娘の方も、順調に手術が終わり、1週間は面会不可らしい。

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