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やりたいことを仕事にする、と覚悟ができた日

長崎で広報支援をすることになり、複業フリーランスのメンバーに声をかけてチームを結成しました。

ご依頼をいただいてから数ヶ月、企画を考えたり予算を決めたり、メンバーのアサインや打ち合わせをしたり、色々と準備をしてきました。

そして、先週はみんなで長崎の離島に取材へ。

フェリーに乗れるだけで嬉しい楽しい

行きの電車からわくわくが止まらなくて。こんなにも嬉しい楽しいと思えるこの時間も、仕事なのかと思うとなんだか信じられないな、と思いました。

ここでの私の役割はプロジェクトのマネジメントやディレクションなので、実際に取材をしてくれたり、記事を作ってくれるのは他のメンバーなのだけど

それぞれが各々仕事に取り組む姿を横で見たとき、もっとみんなのスキルや強みを見たい、みんなの好きや得意を価値にしたい、みんなの持つ力に感動するような仕事を私はしたいと思いました。

漁師さんが釣ったお魚をご馳走になった;;


こんな仕事がしたくて、この2年半個人の価値を見出すことや仕事をつくることに取り組んできました。

なかなか形にすることができずにもがいていたけど、やっと形になってきた、やっと始まったと実感しています。

そしてやっぱりリアルっていい。現地に行くことで、直接会うことで、知れること気づくこと生まれること、たくさんある。

島の方から聞いた熱いお話や、温かいおもてなしは行かなきゃ絶対に感じられないと思いました。

「島のために何かしたいと思う気持ちを、何もせずに諦めたくなかった。何もせずに後悔するよりも、自分ができることを精一杯やって失敗する方がよっぽどいいと思ったんです。」

電波が弱すぎてもらった写真は読み込めないし、買いたい時に買えるスーパーだってない。そんな当たり前にあるはずのものがないと言われる小さな島で、想いをもって仲間と共に挑戦する漁師さんの熱い言葉は、今思い出すだけで込み上げてくるものがあります。


人のらしさと想いを価値にすること。仕事をつくり人を活かすきっかけをつくること。

やっぱりこれが私のやりたいことです。

自分のサービスである#YOURWORKやプロジェクト支援を通して、改めて自分がやりたいことをやって生きていくと覚悟が決まった日になりました。

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