佐々木慎一朗 医カフェ代表@青森・弘前

医cafe SUP共同創業者。地方で頑張る医学生2年目です。 高校卒業式直後に海外2週間バックパッカー1人旅、無人島耐久、自転車で中部地方一周。 学んだこと、考えたこと、想像したことをつらつらと。 応援よろしくおねがいします。

佐々木慎一朗 医カフェ代表@青森・弘前

医cafe SUP共同創業者。地方で頑張る医学生2年目です。 高校卒業式直後に海外2週間バックパッカー1人旅、無人島耐久、自転車で中部地方一周。 学んだこと、考えたこと、想像したことをつらつらと。 応援よろしくおねがいします。

最近の記事

医学生の傾向

おひさしぶりです  おひさしぶりですー  ななまるです。  きょうとて、備忘録 本日は医学生の特徴について  今日は医学生の特徴について  3年間周りを観察して気づいたことを  つらつらと  それではいってみよー 医学生の特徴➀基本的に経済的に不自由ない  まず1つ目 医学部あるある金持ちについて  これ、あります。  親が医者、多いです。  全体的に所得が高い  だから、めちゃめちゃ稼ぎたいという人は少ない    まあ冷めてるイメージですね  (←東大とはここが

    • 自由詩iroha 地元の古本屋

      爺ちゃん、婆ちゃんの営む 古い古本屋 寝ているばあちゃんを起こさないように 気をつけ 気をつけ 物色する この本には 私にしか当てがないのではないかと 錯覚してしまう。 およそ四半世紀以上前に書かれ、 現代のどこにその需要があろうか 地元孤立、 まあるくなった国 屹立の断片、 どこに居場所があろうか。 寂しい、暇だと、本は言う。

      • ⓾学生は、暇だよ。

        学生に関して綴ってきた最近の投稿であるが、 ひとまず今回で終わりにしよう。 あまりに学生について語っていると、 自分とのギャップに、目を瞑りたくなってしまうからである。 今回は、学生は概して暇である。 忙しそうな学生も、暇潰しで忙しいのである。 という話をしよう。 学生の時間の使い道を考えてみると、 部活、バイト、サークル活動が大部分を占めるのであろう。 いずれも金なし時間ありの人にピッタリだ。 金あり時間ありの枠には、昇華しにくいのもまた このシステムが逸脱しない

        • ⑨学生いかにあるべきか?

          新学期に差し掛かりつつあるので、 学生に注目した記事を二つ三つ連ねてみようと思う。 第一弾として、 学生の生活態度についてひとつ。 私自身は医学部に所属している身なので、 文章の傾向が少し偏ってしまうかもしれないが、 他の人間と比べて 比較的他学部と関わる機会も多いので 学生の取り組み態度等に関して、 ひとつ説を唱えたい。 端的にいうと、 まずは何か一つに偏れという話である。 イマドキの学生には、なんでもやる学生が多いように感じる。 もちろん自分もその1人かもしれ

        マガジン

        • スタートアップ
          1本
        • マーケティング
          1本

        記事

          ⑧大学生は消費経済に飲み込まれるな。

          私の学生生活の、ここ2年は相反するように思えるものだ。 まず1年目、 人より早くバイトに熱中した。 なぜ世の中に非正規雇用が多いのか、ナカの人になることで思い知った。 そして大学生という身分で、アルバイトが生活の一部になりうる状況に さまざまな思いが巡った。 現在2年目は 逆張りの癖が出て、周りがバイトし始めた途端 極端にバイトをするのをやめ、自分の制作活動に熱中した。 あらゆる場所で撮影をしてみたり、 映像編集をチームで行ってみたり、 大学祭でショーを作ってみたり、

          ⑧大学生は消費経済に飲み込まれるな。

          ⑦逆張りに意味がある。【学生①】

          私の行動言動情動を、一言で表すなら 逆張り ということになる。 これは別に守破離を批判するものでなく 逆に支持するのものである。 逆張りをする上では、 1. 真を知り、 2. ストレスをかけ、 3. 逆に飛び出す必要がある。 ひとまず説明を行ってみる。 1. 真を知るには、  先人たちの築き上げた型、基礎を真似、学び  脳から抹消に行き渡るまでに修練する必要がある。 2. ストレスをかけるのは、  学びの中で、一定の負荷の中で、エッセンスの抽出を行い、  外部と

          ⑦逆張りに意味がある。【学生①】

          ⑥りんご県民、雪について真面目に考える

          Time = money ではない。 Time⇨moneyの一歩通行である。 Time is money にケチをつけるわけでないが、 この論については、自分の中でかなり定説になりつつある。 このことから発想されるのが、雪の話である。 よく適住地を考えることが多いが、 実感として 雪国を優先的に考える人は少ない。 逆に南国を優先的に考える人は比較的多い。 このことは単に緯度についての浅い考察を生むのではなく、 寒さ、雪について深く考察させられる。 そもそも雪には大小

          ⑥りんご県民、雪について真面目に考える

          佐々木の位置。脳内。

          自分の進路に疑問を抱いたのは、 高校3年生。大学入試のときである。 私は旧帝大医学部を目指し、 小学5年生から塾に通うような少年であった。 その過程では、 宇宙飛行士や気象予報士に憧れることは 幾度となくあった。 憧れの源泉は、 ワクワクする、高揚感にあったと思う。 しかし 恐ろしや、義務教育。 恐ろしや、受験教育。 私の医学へと開かれた道から外れる選択 辱めらるる自己、家族の像に 選択を逃れることは難しかったのだろう。 親孝行第一に向かう私の脳は 早く両親を安心

          ⑤紙の○▷□斑を、組織像に映して。

          やはり、第1アイデンティティ?が医学部な者からすると 医学にまつわることも 綴りたくなることもございます。 世間は年末ですが、 医学生2年目の私は、神経科学実習のスケッチを 描いているわけでございます。 医学部って、スケッチもするの? 幾度となく答えてきた質問ですが、 医学部では人体にまつわるものの学習の一環としてスケッチをします。 マクロ的にいうと、解剖学のスケッチ。 こちらは一般の感覚に近い、臓器の配置・血管の走行・その他所見を。 ミクロ的にいうと、組織学のスケッ

          ⑤紙の○▷□斑を、組織像に映して。

          ④おじさん構文は寂しがりやという話

          若者から煙たがられるおじさん構文。 twitterを徘徊していると、こんな記事が https://nikkan-spa.jp/1799858 日本語学者が書いた、その内容は以下の通り。 ・2000年初頭の夜遊び体験レポートに、おじさん構文が多く散見された。 ⇨即レスが来ないレポートに、  気まずさ解消のために用いられていたのでは ⇨おじさん構文は、挑戦するおじさんの  ためのリスクヘッジでは? ヒトは基本的に見栄張り、寂しがり屋なのではないか ヒトはメンヘラな生物なの

          ④おじさん構文は寂しがりやという話

          ③The Hill We Climbを朗読しながら、 詩を感じる。

          The Hill We Climbを朗読しながら、詩を感じる。 The Hill We Climbはバイデン大統領の就任式の際に読まれた詩である。 詠み手であるアマンダ・ゴーマンさんは、22歳の詩人。 同世代である彼女が、国境を越え 言葉の力で世の中を動かすその様に、震撼した。 美しい言葉、表現の持つ力で人は動くのだと再確認。 詩の一節を引用させていただく。 If we merge mercy with might, 私たちが慈悲の心と力を結びつけ and mig

          ③The Hill We Climbを朗読しながら、 詩を感じる。

          除夜に、茶を啜る

          皆様、年の瀬 いかがお過ごしでしょうか? 本年、医カフェをはじめ 多くのプロジェクトを 実行してまいりました。 映像作品、舞台を作成したPros. 坂道コピーダンス 桜坂 厚生労働省インターンシップ 東医体水泳競技実行委員長 CVG東北大会選考 そして学生団体CoCo-Cam代表 そして ご献体を通し 最初の患者さんを見させていただきました。 心中を綴るには、 除夜は短すぎますので 茶を啜ることにいたします。 では。

          ②医学生 なぜ、文面で話すか?

          文面(LINEやSlack)で話すか? 電話、対面で話すか? 組織内で、このような議論に行き着くことがありました。 この議論の起源は、効率と充実の均衡を探っているような気がしますね。 私の結論としては、 「議論の前段階である情報整理が9割、対面の議論はその後。」 ということになります。 つまり前9割の準備段階で、対面を強要してしまうのは、充実しないということです。 反対に、10割に対面議論を持ち込む背景には、 人と話すことは大事、その一面だけで物事を見つめていると思う

          ②医学生 なぜ、文面で話すか?

          ①毎日投稿、健康生活のはじまり。

          こんにちは、ななまると申します。 この度、note投稿を始めます。 医カフェという、医学生によるカフェをやっていまして、 カジュアルな医療空間の創造を目指してます。 今回はご挨拶として、私がどのように振舞ってきたか、 3つのプロットで説明してみました。 ・男/学生/20歳ほやほや/医学を勉強 ・1/10年東京、1/16年神戸、1/28年那覇、1/53年無人島。 (通分しやすいように一部調整しました。)  外交経験は1人で海外周遊などしておりました。 ・趣味は写真、映像の

          ①毎日投稿、健康生活のはじまり。