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人前でのスピーチのコツ
人前で堂々と話してみたい!って思いますよね。
ここでは上手く話せるようになるコツを3つお伝えします。
1.キーワードスピーチをしていきましょう。
私は、スピーチの台本を書いて、その全てを暗記する必要があると思っていました。全然そんな必要ないんですね。
台本を見ながらそのまんま読むと、相手に気持ちが伝わりません。
それをそのまんま覚えても、見えないカンペを頭の中で読んでるだけになります。そうすると棒読みになってしまいます。
だから、相手に伝わる上手な話し方をすると考えると、
読んだら負けです。
ではどうしたらいいかというと、最低限覚えなくてはいけないキーワード
だけをいくつか書いておく。
キーワードを呼び水にして話す。これが1つ目のポイントです。
2.いつも通りを意識して話す。
人前に立つと、格好いい言葉や、よそ行きの言葉を使わなければいけない、自分が馬鹿だと思われたくない、幼稚だと思われたくない、という意識が
働いてしまいがちです。
こうなるといつも通りに話せなくなります。
その結果、しどろもどろになったり、何言ってるかわからなくなる等の
悪影響につながってしまいます。
だから、いかにいつも通りに話す意識が大切です。
いくら目の前に偉い人がいたとしても、同僚に話しかけるように話す。
丁寧な言葉で話しかけるようなイメージです。
自分を良く見せようとして、格好いい言葉で話そうとすると緊張してしまうので注意が必要です。
3.その場に集中し、聞き手中心で話を進める。
スピーチの台本を考えてきたら、台本を読み終える事が目的になってしまいがちです。こうなると聞き手を放置することになってしまいます。
ですので、その場に集中し、聞き手はちゃんと話を理解しているのか、自分の話を興味深く聞いているか、聞き手中心に、会話をするかのように話す。
こうすると聞き手に気持ちが伝わるんです。
自分中心ではなく、聞き手中心にスピーチを進めていく。
以上この3つを意識すれば、人前での緊張を和らげて、しどろもどろにならず、聞き手の為の上手いスピーチが出来るようになります。
私は今まで、人前で話をする時は台本をしっかり作って、その台本通りに話す為に、直前まで暗記するようなことをしてきました。
これが結構大変で、話し終えるまでは何も手につかないような状態になりました。話す時間が近づいてくると、手に汗が出てきて、緊張感がどんどん増してきます。
そして人前に立つと、目の前の聞き手のことを考える余裕がありません。
とにかく暗記した言葉を話しきる事に集中し、言葉が飛んでしまったり、話す順番がぐちゃぐちゃになってしまったりして、せっかく丁寧に作り上げた台本通りに話が出来ず、消化不良で終わってしまうことが殆どでした。
結果的に、上手く話せなかったことが自信喪失になり、人前でのスピーチに対する苦手意識が積み重なってきてしまったのです。
この記事を読んで頂いたあなたも、次回人前で話す時は、3つのポイント
1.キーワードスピーチをしていきましょう。
2.いつも通りを意識して話す。
3.その場に集中し、聞き手中心で話を進める。
以上、これらを意識したスピーチを実践してみてはいかがでしょうか。
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