曽野綾子 ヒューマニスト
曽野綾子さんが
戦争においての告発事件について調べていた時
生死がかかった場面において
人間が判断力を見失う状況となることを
想像することができない人が
悪人を作りだすことで
自分は
善人として生きることができるというのだ。
自分は
どんな時にも間違わずに済む
と判断する人が
一番恐ろしいのだ。
つまり
人間は
間違うと認めることができることから
人間は
人間となると言える。
だから
間違えないような仕組みを考えることが
必要となる。
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