曽野綾子 心が温かい
人のすることは何でも
自分にも当てはまる。
そう考えると
人を責めることから
離れることができる。
すべて自分もそうであるのだから。
根本的には
人が安心して生活することができる基盤を保障することが
必要となる。
そうすれば
不機嫌になることもなく
何かに当たることで解決することも少なくなる。
嫌なことからも
一時的にでも
逃げることができるようになれば
時間が冷静さを取り戻してくれる。
さらには
お互いに支え合うことができれば
精神的にも安定する。
そのためにも
人に対する想像力が必要となる。
人には事情があったのだという想像力。
寛容な時代となってきたと思う。
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