曽野綾子 違っていい
どのような時間が
「楽しい時」か
それは
人によって違うのだろう。
違っていいのだし、
違うべきなのだが、
人は
勇気を持って
自分だけの「楽しい時」
を持つべきなのである。
自分の事を
自分で考えて
選択し
自分で楽しむことができる。
自分の事を自分で決めることができるようにする。
毅然とそうする。
自分を誰かに支配されないように。
自分が自分であることに自信をもって生きることができるように。
自分は自分以外にはなれない。
そうなってはいけない。
『悲しくて明るい場所』
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