母系社会、卑弥呼、そして。。。
国同士の争そいごとを治め、主に西日本を中心に30ほどの国を統治していた。
卑弥呼がなくなった後、男の王が立てられたが、再び内乱が始まり、卑弥呼の親族である台与(とよ)が女王となり、再び内乱を鎮めたとされる。
母系を優先している社会であった古代日本は、なぜ、母親の血縁を優先するのかと言うと、狩猟による生活が安定し集落の中、あるいは近くの集落の男子との乱婚により、夫婦関係は性格ではなかったため、出自が母親でしかたどることができなかった。が、そもそも家族と言う単位でなく、一つの集