見出し画像

アイドルに戻って欲しいとは思わない

でんぱ組.incを1月に卒業し、3月末に芸能活動も引退したねむさん。
彼女が次の目標の一つに掲げていた「夢眠書店」が、7月14日、下北沢の一角に開店した。この日は彼女の誕生日でもある。

記事にした日刊スポーツさんありがとう(でも、もっと可愛い写真が他にあったんじゃないか……??)

Twitterの#夢眠書店タグを辿ると、幸せそうなツイートが続々と出てくる。小さなお子さんとママさんパパさんが一緒に出かけられる、居心地の良い書店兼喫茶店。これからの本好きを育てる書店。コンセプト通りの空間が生まれていそうな感じが伝わってくる。

今のところ予約制で、しかも男性おひとり様はご遠慮願われているから、僕は残念ながら実際の店舗の雰囲気を味わえない。けど、それで良いのだと思う(そう思う具体的な理由は、機会があれば書きます)。穏やかな空間がいつまでも守られていて欲しい。

初めてねむさんと直接話をしたのは、おととしの夏(たぬぬいのユメミストTシャツ名入れ会)だった。ほんの1分弱の持ち時間の間に、Webデザインの勉強をしている、と伝えたのを覚えている。大好きな人に宣言したからには、結果を出すまで辞められないな! と決意を新たにしたんだった。

念願叶って、僕は今年の春からWeb関連の勤め仕事ができている。ニートだった頃から、ねむきゅんがいたでんぱ組.incに励まされていた。引退発表の時は本当にショックだったけど、ねむさんと同じタイミングで、自分も新しい挑戦(人生初の就活!)ができることは心強く思えた。

アイドルやでんぱ組.incに戻って欲しいという意見を今でもたまに目にするけど、個人的には、それを願う気持ちは全くない。
なぜなら、ねむさんが自分で選んだ道を歩けていることが、僕にとっては何よりも心強いし、嬉しく思えるから。

ねむさん、夢眠書店開店おめでとう! お誕生日もおめでとう!
道は違えども、同じ時間を生きる仲間みたいに勝手に思ってます!
これからも応援してますよ〜!