一次創作とプライドアクション
すべてのセクシュアリティが幸せを目指し、同性カップルの徒然をお届け中の望月家の菖蒲です🟣
6月は #プライド月間 のため、#セクマイニュース をnote公式テーマとあわせてお届けします!
つくたべは飯テロ漫画と思って読んでいたらまさかの百合…いや、セクシュアリティに1歩踏み込んだ名作です。
ドラマ化もしており、どちらも素敵です。
特に1番素晴らしいのはプライド月間やLGBT界隈の話題時に公式がメッセージを発表してくれるところです。
セクシャルマイノリティを扱う一次創作としてはかなり珍しいです。
当事者や支援者(アライ)界隈では、セクマイを扱った作品、活動をしてもプライド月間や世界的、全国的セクマイ問題がおきてもなにも発表しない公式に対し、「結局LGBTを題材として消費するだけ」という落胆した気持ちになることが多いです。
その点、つくたべはエンターテインメント作品でありながら社会問題にも真摯に向かいあってくれてる素晴らしい漫画だと思います。
日本ではセクマイ関連のアライ表明をすると、まるで国賊のように同性愛嫌悪者(ホモフォビア)や「私はいいけど子供への悪影響が…」みたいなリベラルの皮をかぶった何かから負の感情を向けられることが多いです。
なので、ほとんどの企業やセクマイ作品にでた俳優、女優も海外のように積極的に発信はしてくれません。
ひっそららこっそり当事者にだけ伝わるようにプライドイベントに支援する程度でおわることもしばしばです。
だけど、令和になってからはだいぶ変わってきました。
ローソンやファミマもプライドコラボをしているようで…
こうやって、「セクシャルマイノリティの権利に興味がない人」に知ってもらうきっかけとして様々な作品がメッセージを出してくれると当事者として心強いです。
つくたべは友達に教えてもらったのですが、紹介してくれた友達に本当に感謝です!!!
原作、原作者の思いにそってメディア展開してくれる関係者のみなさま、本当にありがとうございます。
表明するたびにフォビアやリベラルの皮をかぶった人たちにマイナスコメントされているにもかかわらず、毎回発信してくれる姿勢に私も励まされています。
私も当事者の1人として草の根運動レベルでもできることを考え増やしていきたいです。
以上、あやめでした。