秋の夜長に、絵本の思い出
秋ですね~もうそろそろ冬⛄️🎅🎁✨?
先週ランチに行ったお店で懐かしい絵本を見つけた。
「ハリーのセーター」
白と黒のぶちのある犬ハリーが、おばあちゃんからバラ柄のセーターが気に入らなくて捨てようとする話。絵柄と、ハリーの思惑がうまくいかないのがかわいい。
最後にはただ捨てるでもなく、心温まる形でセーターは誰かの手に渡るので、ぜひ読んでみてください☺️
(図書館とかにはだいたいあるはず!)
ハリーのシリーズはほとんど家にあってお気に入りだったのを思い出した。
絵本を懐かしく思うって、大人になってから作ろうと思っても絶対作れない感覚だと思う。
私の場合は、児童文学を学ぶ会に入っていた祖母が、誕生日やクリスマスに絵本を送ってくれるのが恒例行事だったから、たくさんの絵本に囲まれて育った。私は母にたくさん読み聞かせをしてもらったし、きょうだいのために読み聞かせもした。
私のために絵本をたくさん用意してくれていたことはもちろんだけれど、こうして子ども時代を懐かしく思い出せるようなツールがあるというのも感謝だな。絵本の思い出がなかったらこの懐かしくてうれしい気持ちはなかったのだから。
感情も愛だけど、環境も愛。私が思う存分好きなことに没頭できる環境にあるのも、自分への愛と夫からの愛があってこそだし。
そんな環境のギフトを、絵本を読んでいた頃の私は受け取っていたんだなぁ…なんて思った😌
秋の夜長だから、湿度高く思い出に浸ってもいいよね🍂📕
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