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Google先生は死語をつくりたい

先日のnoteで「類は友を呼ぶ」と書いたとき、

最初はそもそも「類友」と打ち込んでいた。
打ち込んだものの、この類友という言い方は自分が勝手に考えたものなのか、それとも全国共通認識で類友と言えば類は友を呼ぶの略語なのか、果たしてどっちだ!と混乱した私は調べてみることにした。

教えて!Google先生!

「類友」

と入力して検索する。
結果、個人的に勝手に作り出した略語ではなく、共通認識的な言葉だと分かった。
分かったのだが。

検索候補に気になるものを見つける。
「類友 死語」
戸惑いつつ見てみると
「年齢がバレる!死語まとめ☆」
的な、死語をまとめたページが出てきた。
(タイトルは覚えていないので完全に雰囲気)

「えっ!?類友って死語なん・・・?」
そもそも類友という言葉が流行っていると言えるほど飛び交っていた記憶もなく、衝撃を受けた私は記事を読んでみることにした。

今は亡き言葉たちがずらりと並び、どんな世代がどんな風に使っていたかまで詳しく解説してあるそのページをくまなく探してみる。
「ナウい」とか「写メ」とか「嘘ぴょん」とか「マブダチ」とか、いろんな言葉が並ぶ。この中に「類友」が・・・??
何故だか不安な気持ちになりながらとにかく読み進めてみる。

読み進めて・・・
読み進めて・・・
いよいよ最後のページ。
大きく見出しに「まとめ」と書かれ、言葉の使い方には気をつけましょうね的に締められていた。

えっ
類友なかったやん。

その他のサイトも見てみたけれど、「類友」は見当たらなかった。

ってことは・・・
類友関係なく死語の検索結果やないかーい!

頼むよGoogle先生。
あたしゃびっくりしちゃったよ。

誰かがいつかどこかで
「類友 死語」
って調べたのかもしれないけど、(多分)死語じゃないからそんなドキッとする記事を出してくるのはやめておくれよ。笑

そんなこんなで、死語ではないことも、共通認識的な言葉であることも分かったのだけれども、なんとなあく、「類は友を呼ぶ」と書いたほうがいい気がしてそのようにしたというわけでした。

ただ、なんとなあく・・・

なんとなあくね。笑

えりぴ

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