国際女性デーによせて 女性の活躍≠育休産休

はい。

今回は

・女性の活躍、と銘打った時、育休産休を上げるのなんか嫌
・産休育休は権利かもしれないけど、実質仕事に穴が空いてる。そんな時周りはどうしたらいいですか?
・養育費、払わず逃げるという選択肢がないようにするには?
・国際男性デーは十一月十九日!

という。

・女性の活躍はそのままの意味で女性の活躍であってほしい 子供の有無に関わらず
女性の活躍≠出産育児、としたのは変かもしれない。そういうセクシャリティの人だっているんだし。いろんな活躍があって、みんないい。

でも
全ての女が出産育児する前提なのが既にきしょい。
全ての男女賃金格差を是正するのが先でしょ…

もっというと、性別に関わらず一人暮らしができるだけの賃金がないと、お金がないから結婚するという選択肢が生まれてしまうと思います。

それって、個人的にはみじめだと感じます。
自分が母にお金がなく、父と離婚できなかったことを小さい頃から吹き込まれて育ったので、そう思うだけかもしれませんが。


・産休育休
なぜワンオペ育児が生まれ、ひいては虐待死(わたし個人の考えですが、拷問死と呼んだ方がいいんじゃないかと思います)が発生してしまうのはなんでやという話。

これを減らすためにはどうするか。
「子を持った人に等しく産休育休を支給し、月経が重い体質のものや、どの性であっても体調不良時は休めるようにする」
がいいかもな〜と思っています。

いまワンオペ育児なるものが罷り通る理由として、ワンオペにならざるを得ない勤務体制にあると思っています。週5・8時間勤務には無理があるんや。つまりワンオペさせてる側の企業の管理職の怠慢である、と考えています。

父親側に時間があったら育児に参加するのか、大半はそうではないと思います。それはTwitterのママ垢などを拝見していて思う次第です。

産休育休を取得する権利、育休産休から復帰してきた社員は時短勤務をする権利がありますが、その対に仕事を完遂させる義務があります。これは給与をもらう代わりに労働力を提供する契約があるためです。

しかし、時短勤務をする以上、仕事が完遂できないときがあると思います。そういった時に管理職がどう出るか、これが重要になってくると思います。
何も考えず独身、育児が終わった、子を持たない選択をした社員に振っているとヘイトが時短勤務社員に向いてしまうためです。
これはよくない。

日本の出生率は下がる一方である今、この管理職こそが重要なキーを握っていると考えます。

でも出生率を上げたからといって、泥船に人員を増やしてもかわいそうかもな、という気がしなくもない。
もちろん、生まれてきた子は尊ぶべきだと思います。たくさんの支援を得て、豊かな生を感じてほしいと思っています。
けれど、生まれてきたけれど、豊かではない子供たちにもっと目を向けるべきだと考えています。
〜すべき、という言葉が強い言葉なのでなるべく使用しないでおきたいのですが、こればかりは。
わたしは自傷の代わりに募金をしているのですが、こんなちょっとのお金じゃ全然足りないと思っていますので…

・養育費払わずに逃げるという選択肢、なくなれ〜

これ、預金先の口座がわからないとダメとかあるんだって。
でも今後マイナンバーカードが普及すれば、給与受け取り口座から吸い出すことができるようになるんじゃないかな。だめかな。
わたし、養育費未払いほんとに腹立つ。月2万ぽっちで親ヅラできるのも腹立つ。
一人親のほとんどが母子世帯で、子供の看護などで休まざるを得なくて賃金の低い非正規社員。

さらには再婚して子供ができたなんていうのははらわたが煮えくりかえる。

イライラしてきたのでこの件は終わり。腹立つ。募金じゃできないこと多すぎる。

・11月19日は国際男性デー!
女性デーばっかり!ってぷんぷんしてる男子のみんな。11月にも盛大にお祝いしようね。

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