【春を呼ぶ青菜それぞれの栄養をいただく～もちおのケンコー手作りご飯】
この時期無農薬無化学肥料栽培の陽子ファームさんからは葉物が沢山届きます
近々送っていただいた野菜達
「スイスチャード(西洋不断草)」葉軸の色が赤・黄・白・ピンク・オレンジと多色のカブが楽しめます。ほうれん草の仲間でビタミンAやミネラルが豊富です。
「紫小松菜」紫色はアントシア二ンという活性酸素を除去・抑制する抗酸化作用が期待されているポリフェノールの一種です。また、目の健康を維持する働きも期待されています。
「ケール」青汁の材料として知られているケール。実はキャベツやブロッコリーの原種で、地中海周辺地域で生まれたといわれています。可食部100gあたり※のビタミンCはキャベツの約2倍、カルシウムは約5倍、β-カロテンは約59倍も含まれる緑黄色野菜です。
※ケールを1度に100g食べることはまずありませんが他の野菜の栄養価の比較としてよく用いられています！
「紅菜苔（こうたいさい）別名紅菜花」茎が紫色でこれは「紫小松菜」同様アントシア二ンという色素です。
「かぶの葉」意外に知られていませんがカルシウム含量がとても多い葉物です。植物に含まれるカルシウムは肉類等に比べて吸収率が低いので、乳製品等と一緒にすると吸収率が高くなります。
以上から今回は「紅菜苔（こうたいさい）別名紅菜花」と「かぶの葉」を選んで2品作ってみました！
冬の収穫は寒さで傷んでしまう物が多く野菜も土も凍ることがあるそうで、陽子ファームさんでは出荷する前日の午後に収穫されているそうです。
無農薬無化学肥料栽培ならではのご苦労ですがそんなご苦労にも感謝しながらもちおに食べてもらっています！
◇今回作ったメニュー
鰯缶と冬野菜の味噌煮
納豆チャーハン
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