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【犬の手作りご飯~愛犬もちおのダイエットに挑戦!下痢対策で食物繊維を調整!犬にとっての食物繊維の働きと与え方】

本編↓↓↓

◆下痢対策と食事量を減らす
ダイエットを開始してから20日(8月2日現在)
💩が軟便から下痢になり元気もありとくに原因が見つからなかったため、ダイエットのため食物繊維をおよそ倍に増やしたことが原因と仮説し、半分量に減らしたところ、下痢が止まりました。
これでもちおの食物繊維の適量がわかりました。
また、体重のヘリがやや少なかったので、食事量を2割減らしてみます。体重の推移を見てゆきたいと思います。

今回の「ダイエット変更内容」
3大栄養素のエネルギーバランスの指標PFC比
34~38:20~25:37~46→3:2:5(人のダイエットの指標)
エネルギー量を8割:180kcal→144kcal
食物繊維を半量:5.6g→2.8g

PFC比とは?

◆水溶性食物繊維の取りすぎで下痢に!
食物繊維には水溶性と不溶性があり、
水溶性食物繊維は、水に溶けてゼリー状になり、便を柔らかくする働きがあります。適度な量でしたら、排泄しやすくなりますが、摂りすぎると水分が多くなり下痢を起こしやすくなります。
それだけなく、鉄分やカルシウム、マグネシウム、亜鉛など、ミネラルの吸収を妨げ、体外へと排出してしまう可能性もあるので取りすぎに注意です。

◆ワンちゃんへの食物繊維与え方はその子の能力にあった固さで
ワンちゃんはもともと雑食種。肉魚も食べれば、ご飯、野菜も食べます。ただ今回のもちおの下痢のように、普段から食物繊維は食べて問題なかったのですが、量が増えたことで下痢になることも容易に考えられます。
食物繊維は体に負担になるためとらないほうが良い、という声を聴くこともありますが体内での働きを考えると、適量摂取が良いと思います。
また、下痢になるにも個体差もあります。

つまり、量だけでなく細かく刻んだりミキサーにかけたり主に不溶性、水に溶けない食物繊維が物理的に消化器官に負担をかけることもあるため、💩の様子等を見ながら、その子の能力にあった固さにしてあげることで貴重な栄養素※を補給することができます。

※食物繊維は消化酵素で消化することのできない成分です。そして大腸の善玉菌の餌となり免疫能が上がったり、血糖の上昇をゆるやかにする等身体の中で有用な働きをすることが注目され、第6の栄養素といわれることもあります。

◆食物繊維の働きと、注意点
食物繊維には水溶性、不溶性の2種類ありそれぞれ役割があります。
水溶性は食後の血中血糖や中性脂肪の上昇を緩やかにしてくれるため糖尿病や予備軍の方には取りたい栄養素です。また、鉄、カルシウム等の微量栄養素の吸収を助けます。さらに大腸の善玉菌の餌となり、大腸環境が整い免疫機能がアップする助けとなります。
不溶性は、腸内の水を抱え込んでふくらむため、便の量を多くする働きがあります。その結果物理的に大腸粘膜に働き便秘を改善します。ただ便の量が多くなりすぎると、腸内で詰まり排泄されにくくなるので注意です。

◆食物繊維が多い食品
水溶性:キャベツや大根等の野菜やリンゴやかんきつ類、昆布やわかめ等の海藻類、きのこや大麦
不溶性:いも類、穀類や豆類、ごぼう、甲殻類の殻、きのこ、ひじき

ワンちゃんだけでなく人も食物繊維とくに水溶性の摂取が少ないといわれているので是非飼い主さんも日々の食事に取り入れてくださいね。

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