あのときからその日まで
2021年6月2日
いきものがかりの山下穂尊さんがグループを離れることが発表された。
情報の入り方に前後があり、先に吉岡聖恵さんのコメントを見てしまったのですがすぐに山下さんが出ていくのだろうなということがわかった。
自分でも不思議なのですが、何処かでそうなるかもと予感していたのでしょう。
改めて発表の内容を確認し、メンバーのコメントを読む。
私がどことなく感じていたこと、全く知らなかったこと。みなさんの率直な気持ちが載せられていました。
上記の通りですので、驚きも怒りも起こりませんでした。むしろ、気持ちを聞かせてくれたことに感謝の方が大きかったです。
そこから、残された二ヶ月に何をすればいいのか考えました。そのまま、時の流れに身を任せるのも有りだと思いますが、私の場合その時がきてから暫くは何も出来なくなり、中途半端な気持ちのまま終わらせてしまうような気がしたので。
まずは、今までの感謝の気持ちを山下さんへ届けなければと思い、ファンレターを考え始めました。その後、FCからメッセージ募集の企画が来たのでそこへ送ることに。
他にも聴いているラジオへのメールも。FMヨコハマ「上手投げ!!!ラジオ」ではたくさん楽しませていただきました。人生で初めて、ラジオに曲リクエストを送って採用してもらったのもこの番組。
あとはガンガンライブライブ映像を見るつもりでしたが、これは実行できませんでしたね。6月11日横浜アリーナのラストライブはアーカイブ期間いっぱいまでは見ましたが。
などなど。
追ってきたものと別れる、いわゆる“推しロス”というものを体験するのは今回が初めてでした。
やっぱり、寂しいですね。いろいろとやってきましたが、今もやってますが残るのは寂しさ。
でも、この一か月半で出来たものがある。それは、これからのいきものがかり、そして山下穂尊さんを応援する気持ち。
メンバー3人も、ラストライブの配信にテレビ出演。ファンクラブイベントにnote公式アカウントで今のお気持ちも聞かせてくださいました。ファンに向けてそんなにも考えていただけるなら、応えていかないとと思いました。
残りわずかになりましたが、何か形になるのも残してみたくなり今回のことを記してみました。