見出し画像

【副業】初めての確定申告①


確定申告に必要な作業とは

 税務・会計に関して全く知識がない個人事業主が、初めての確定申告をやってみたので、誰かしら同じ悩みを抱えている方の参考になればと思い、ここに備忘録を書き留めておきます。

 1月に入り、「e-Tax(国税電子申告・納税システム)」や、「個人事業主向けクラウド青色申告ソフト - 弥生会計」から、「そろそろ確定申告ですよー!」とお知らせが届き始めたので、重い腰をあげてやることにしました。
 ※間違いがあれば、誰か教えてください!

 2023年分の受付開始は、「令和6年2月16日(金)」だそうですが、「e-Taxであれば、既に受付を開始していますので送信可能です。」ということでしたので、間に合わないよりいいと思い、日曜日の午後にトライしてみることにしました。

【確定申告がいらない場合】
①副業で得た所得が20万円以下の場合
②副業で得た収入が20万円を超えているものの、経費を差し引くと20万円以下になる場合

 だそうです。
 ただ、これらの場合であっても確定申告をすることで払い過ぎた税金が還付される可能性はあるということです。
 自分の場合は、②ですが、勉強を兼ねてやってみることにしました。


いざ、確定申告

 手元に用意したのは、次の4点です。

①今年の経費のレシート・領収書(大半がEC)
②副業の収入を確認できる書面(明細など)
③本業の勤務先からの源泉徴収票(私の場合は、2か所あるので2枚)
④マイナンバーカード

 まずは、弥生会計で1年間の決算を確定させるのですが、ここでは利用方法の詳細は割愛します。
 基本的にはこの1年間の出金(経費など)と入金(副業収入)を正しく入れていれば大丈夫です。(←多分)
 それに加え、電子帳簿保存法の関係で、証憑類も適切に保存(こちらも弥生会計のソフトでできる。)しました。
 これまでにちまちま入力していたことと、残念ながらほとんど収入も支出もないため、確認はすぐ終わりました。(来年は、もっと苦労したいです笑)
 そして、「確定申告」のボタンがあるので、基本的にはその指示どおり入力したりしていくと、次の書類ができあがりました。

①令和5年分確定申告書
②令和5年分所得税青色申告決算書(一般用)
③令和5年分消費税確定申告書

 言われるがままにやっただけですが、わずか30分ほどでできあがりました。これ専用のソフトが無かったら自分では、絶対にできませんでした。
 内容が合っているかといわれると、正直分かりませんが、入れた数字には間違いないので、きっと大丈夫と信じて、ぽちっと送信。
 「e-Tax」のメッセージボックスから、きちんと申請されていることを確認して終了です。
 これで確定申告は終了!?(②に続く)


 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
 少しでも皆様のお役に立ち、新たな気づきや思うことがあると幸いです。  
 また、感想やコメントをもらえると励みになります!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集