鯖サンドの過去、現在、そして未来
いつも通り、日付を跨いで書き始める。(0:15)
そんな日常の中、年末に一つの区切りを迎えるものが鯖サンドラジオだ。
今回は、そんなラジオ最終回の予告版。
時間がない中、書き殴り状態でお伝えします。
と言いつつも、しっかりとプレイリストを準備。
歌詞まで見てもらいたいので、全7曲・32分と長いけれど、1回目は記事を読みながら、2回目は歌詞でも眺めていただけると、タイトルのような鯖サンドのこれまでとこれからがわかるのではないでしょうか。順番と歌詞に、そんな気持ちも込めて。
(乃木坂46の曲しかありませんが、どちらかと言えば秋元康が選択の幅を広げていると解釈ください。もっと適する曲が世の中にはあります。)
こちらも参照あれ。
鯖サンドラジオを振り返る
FMクマガヤで2020年10月から放送開始された「鯖サンドの輪郭の照らし方」はどんな内容をお送りしたのか。経緯も踏まえて振り返ってみようと思います。
始まりの経緯としては、MOTHERSHIPさんで放送されていた「イイノの業務日報」が2020年9月末で終了することを受けて、お誘いいただいたところから始まりました。
コミュニティFMとはいえ、公共電波に乗る放送。緊張して肩が上がる期間はだいぶ長かったはず…。
ここで改めて放送テーマでも箇条書きしておこうと思います。
鯖サンドのメンバーがどんなことを考えていたのか、どんな視点からキャリアを考えていたのかがわかるはず。
2020年10月3日:メンバー紹介(りぶちゃん、さんちゃん)
2020年10月10日:メンバー紹介(しょうこちゃん)
2020年10月17日:鯖サンドの始まりの話・メンバー紹介(もち)
2020年10月24日:メンバー紹介(momo.ちゃん)
2020年10月31日:百聞は一見にしかず
2020年11月7日:キャリアを考えるタイミング
2020年11月14日:チームの中の立ち位置
2020年11月21日:鯖サンドってなんだ?(臨時パーソナリティ:依田さん)
2020年11月28日:「教える」「学ぶ」ことについて#1
2020年12月5日:「教える」「学ぶ」ことについて#2
2020年12月12日:コロナで変わった学生生活
2020年12月19日:やりたいことの見つけ方
2020年12月26日:尊敬する人
2021年1月9日:2時間スペシャル!(ゲスト:大橋千賀耶さん)
2021年1月16日:受験生とそれを支える人へのメッセージ
2021年1月23日:手段と目的を履き違えるというけれど…
2021年1月30日:やらないことを決めること
2021年2月6日:学生の課外活動のお話
2021年2月13日:身近に見つけたら知らなかった世界
2021年2月20日:ライバルの存在
2021年2月27日:表現すること
2021年3月6日:そういえば忘れてた2021年の抱負
2021年3月13日:卒業
2021年3月20日「癒し」「自分にとって価値を感じること」について
2021年3月27日:にわかビーガンの話
2021年4月3日:新年度!どうなる今年の学生生活
2021年4月17日:新春2時間スペシャル!(ゲスト:青木美月さん)
2021年4月24日:withコロナの飲み会
2021年5月1日:それぞれの大学の魅力とその影響
2021年5月8日:本の話
2021年5月15日:リズムの話
2021年5月22日:自分自身の捉え方
2021年5月29日:理想的な暮らし
2021年6月5日:最近の研究室事情
2021年6月12日:ロジカルシンキングについて
2021年6月19日:なんで勉強するのか
2021年6月26日:学びのかたちを疑う
2021年7月3日:メンバー紹介(ゆかちゃん)
2021年7月10日:住環境について
2021年7月17日:働き方と暮らす場所
2021年7月24日:夏休みについて
2021年7月31日:2005年の動き出した話(最終週飯野さん回)
2021年8月7日:モチベーション管理について
2021年8月14日:ご褒美の話
2021年8月21日:価値観の話
2021年8月28日:何を大事に生きるかを見つける難しさ(最終週飯野さん回)
2021年9月4日:誕生日、歳の重ね方
2021年9月11日:人から受ける影響
2021年9月18日:初対面、ファーストインプレッション
2021年9月25日:夏休みやり残したこと、秋に向けてやりたいこと
2021年10月2日:ラジオ1周年!1年間を振り返る
2021年10月9日:飯野が鯖サンドの活動にこだわる理由と手伝う動機(最終週飯野さん回振替)
2021年10月16日:鯖サンドのこれからの話
2021年10月23日:習慣、こだわりの話
2021年10月30日:習慣の話
2021年11月6日:普通ってなんだろう
2021年11月13日:幸せを考えている話
2021年11月20日:のびしろ
2021年11月27日:今を大事にしなきゃいけないと改めて気づいた話
2021年12月4日:最後の晩餐
2021年12月11日:音楽
2021年12月18日:ラジオ
【出演回数】
さんちゃん:33回
りぶちゃん:25回
momo.ちゃん:17回
しょうこちゃん:2回
ゆかちゃん:10回
もちづき:30回
MOTHERSHIP 飯野さん:18回
こんな感じ。いかがでしょう?
実はラジオ音源を毎回頂いていて、まだ2021年初めくらいまでしかアップできていないのです…。すみません。
2月末までにはアップしますので、お待ちください。
こんなことを振り返りながら、大学生活における鯖サンドラジオの意味について少し考えてみました。
望月の大学生活における鯖サンドラジオの意味
これはやはり一つしかありません。それは居場所です。
2020年、みなさんお分かりだと思いますが、新型コロナウイルス感染症によって我々の生活は大きな変容を余儀なくされました。
それは大学生ももちろん同じことで、授業はオンライン、大学の入構もしばらく禁止。大学3年生を迎えた自分にとってその変化は大きなものだったともいます。
その原因は大きく2つ。
1つ目は、専門科目がオンライン化したことですね。3年生は専門科目が多くなるほか、専門実験が年間で4個ありました。しかしその大半はオンライン。先生が操作し、先生が計測し、データだけを学生が扱う。溶接の経験もできませんでした。
もう1つは、サークル活動が休止したこと。3年生は所属していた2つのサークルの最終学年でもあり、秋田へ種子島へ合宿に行く予定も、防災関連のサークルも、全てが無くなり、もはや関わりまでもが急減しました。
そんな中で毎週土曜日に、学生メンバーの誰かがFMクマガヤから放送する。直前には打ち合わせのために、局かプレイスコーヒーにはいる(いたよね?)。
その安心感というか、知り合いと定期的に会える機会はそこしかないのだから、病みやすい自分にとってはとても大きな時間だったのだとも思う。
さらにその放送は、自分たちのキャリアを考える時間。
ただでさえ友達と話をする時間が少ない中で「自分の存在はなんなのか」「自分は誰なのか」を考える時間は貴重だったのでしょう(と客観視)。
前回(12月18日放送)でも話したが、キャリアの話と、話をしなければならないラジオという環境の相性は抜群に良かったと思ってます。だからこそ、いろいろな人の話を聞き、共有し、各々のことを考えたからこその何かがあるはずで。
そんな時間が失われてしまうのは、どこか切ない感じがして。
だからなのか、12月の放送で「年末ですね」と言いたくなかったんです。笑
みんなにとっての鯖サンドラジオの時間はどんな感じだったんですかね〜。
鯖サンドラジオ最終回
そんな諸々を考えながら迎える12月25日の最終回。
さんちゃんと私が出演します。
テーマは「キャリアとはなんだったのか」になる予定です。
鯖サンドラジオを通して、みんなは何を感じていたのか。
はたまたナビゲーターの石川さんは何を感じてくださったのか。
来年の3月には3人のメンバーが学生を卒業する中、その前に3〜4回のイベントを開催したいと考えています。
そのイベントに向けて、ラジオで考えたことを一旦整理する時間になると思います。
来年の3月にはまた振り返りをするでしょうし、ラジオの中でも触れるのかな?
最近は「鯖サンドの輪郭の照らし方はさんちゃんの物語だった」説を提唱しています。それもまたどこかで。
FMクマガヤはFM87.6MHzのほか、アプリ「FMプラプラ」でもご聴取頂けます。以下のサイトから「今すぐ聴く」をクリックして頂くと、ご聴取いただけるかと思います。
お便りもお待ちしています。FMプラプラもしくはメール・FAXから。
特にテーマはありませんが。笑
鯖サンドの輪郭の照らし方 最終回
2021年12月25日(土) 20:00〜20:54
ぜひお聴きください。
まだまだプレイリストは聴き終えていないと思いますが、鯖サンドのこれまでを感じられていますでしょうか?
感想もいただけると嬉しいです。
それでは。また。