12月7日 産後いちばん私が泣いた日
今日朝から大号泣した。
珍しく昨日は夫が夜🍡くんを見ててくれてた。
朝6時まで眠れた。
夫が寝る前に一言。
「よく寝てたよ。1回だけミルクをあげて、おむつを替えたけど」
私の時にはそんな風に上手くいくことない。
だからこそ、私が当番の日に少しくらい寝てよ、泣かないで欲しいよ、と思った。
ベビーベッドで眠る🍡くんを見るとスヤスヤと気持ちよさそうに寝ていた。良かった、これならしばらく起きてこない。
「一晩ありがとう、数時間寝てね」
そう言って夫を送り出した。
夫もまだ眠いようで、すんなり2階の寝室へ行った。
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数分経った時だった。
「うぇーーーーーーん」
🍡くんのギャン泣きが始まった。
なぜ、私が見ると泣くの?
どうして私になると泣くの?
たまらず大号泣した。
昨日の夜は、産後初めて5時間半も寝た。
だけど、日頃の疲労のせいかまだ寝足りない。
それでも朝になったから、夫と交代しなければと思い、重い腰をあげ起きた。
もう少し下で休めるかと思った。
そう考えてた矢先のギャン泣き。
私も大泣きした。🍡くんに負けず泣いた。
なんで、どうして。
オムツを変えても、母乳をあげても泣き止まない。
泣きながら母乳をあげた。
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聞きかねた夫が、すぐさま降りてきてくれた。
先に私の涙をぬぐってくれた。
涙は止まらない。
🍡くんは泣き止まない。私も止まらない。
抱っこして授乳して、なんとか寝かせる。
私も泣き疲れて、授乳したままソファで寝落ちしていた。
1時間以上経ち、目が覚めた。
ソファで直角に寝ていたから、首も腰も痛い。
🍡くんはぐっすり寝ている。
そっと起きて、ベビーベッドに乗せた。
その瞬間、大号泣した。
わたしもたまらず泣いた。
なぜ、どうして。
トイレに行きたい、飲み物も飲みたい。少しお腹に入れたい。
何も出来ない。
何一つわたしの願望は叶えられない。
私がなにかやろうとすると全て遮られる。
それが子育てだとわかっていてもパンクした。
夫が飛んできて、抱っこを変わってくれた。
泣き止まない。辛い。
泣き声を聞くと、わたしも涙が出る。
その後も授乳して、ミルクをあげた。
それでも寝ない。
下ろすと泣く。
おむつを取り替えようとした瞬間、うんちを飛ばされ、シーツも服も全部だめになる。
何もかも上手くいかない。
もうむりだ。
泣きながらシーツを手洗いした。
泣きながら床掃除をした。
その間に下ろした🍡くんも泣いている。
ユラリズムに載せても、泣き止まない。
お風呂掃除していた夫が飛んできた。
「俺のおむつの仕方が悪くて、漏れちゃった?」
違うのに、違うって言葉が出てこない。
情けない。申し訳ない。
母親としてダメなんだ。
1人でこんなことも出来なくてダメなんだ。
もう母親失格だ。
夫はわたしをなだめ、🍡くんを抱き上げ、とにかく見てくれてた。
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お昼前、何度目かの授乳。
ようやく寝た。腕の中で。
朝ごはんも食べられず、お腹も空いた。
ユラリズムに乗せることに成功した。
ご飯をよそり、食べようとした次の瞬間だった。
「うぇーーーーーんうわーーーーん」
始まった。もう止まらない。
また大号泣。しんどい。
夫が先に食べなと言ってくれ、泣きながら急いでご飯をかき込んだ。
夫が作ってくれた白菜と豚肉のうま煮。
美味しいのに、味わう暇もなく、ごくごくと喉に流し込む。
白米はしょっぱい味がした。
何しても泣き止まない🍡くんを、授乳してなだめさせるしかない。
また、泣きながら授乳をした。
もう目がパンパンに腫れている。
おむつを変えても抱っこしてもダメな🍡くん。
とにかく何してもだめなのだ。
もう泣きながら授乳をしたあと、またソファで寝落ちしていた。
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気がついたら、🍡くんは私の手から離れ、夫が抱っこしたまま、隣で寝ていた。
1時間ほど時間が進んでた。
気絶したように眠っていた。
学校からの電話があり、出ると🍡くんもおきてしまった。
もう無理だった私は、両親にヘルプをし、急遽来てもらった。
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隣の県から、高速に乗り急いでかけつけてくれた両親。
明日来るはずだったのを前倒しで来てくれた。
父は、わたしを気遣ってくれた。
母は、家事や🍡くんの世話をできる限りしてくれた。
とにかく私が大号泣して、パンクしていたのをすぐ察して来てくれて、慰めてくれた。
数日前から首いため、背中に激痛が走り、腰はバキバキだった。
満身創痍だった。
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両親と話すと少し落ち着いた。
父は、用事があるから一旦今日は帰らねばいけなかった。
だけど、帰りにコストコでわたしの好きなお菓子を買って明日持ってくるから、と言ってくれた。
母は、私がいるから今出かけてきなさい、と言ってくれ、急遽整体に行くことができた。
夫もその間に休めたようで、帰宅すると夫もリラックスできていた。
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今日最後の授乳。
お腹すいてるはずの🍡くんは、吸ってくれなかった。
いやいやして、そっぽ向かれた。そして、途端にギャン泣きをはじめた。
悲しくて、また泣いた。
何が嫌だったんだろう。
お腹がすいていなかったのかな。
何も分からない。
泣きながら授乳した。
夫は「もう授乳をやめよう、ミルクにしよう」と言った。
でも、嫌だった。
エゴでもなんでもいい、授乳したかった。
30分以上格闘した。
なんとか吸ってはくれたが十分ではなかった。
母は、「もちこは頑張って授乳したよ。もう今日はいっぱいあげたから疲れてるんだよ。ミルクあげたらどうかな?」と言ってくれた。
そう言われて気がついた。
泣き止まないからいつも以上に授乳してた。
そりゃ出が悪い。きっと出てなかったんだ。
その言葉に納得して、ようやくわたしも泣き止んだ。
🍡くんもミルクになり泣き止んだ。
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今日は相当泣いた。疲れた。
もういいやってくらい泣きながら家事育児をした。
ここには書ききれないけど、とにかく濃い一日だった。
もう、辛い。
今日は寝よう。