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こころが埋まらない呪いを解きたい

22:26 公園
外は若干寒く、冷えきった手で打っています。

太腿に挟んだ「贅沢搾り 桃」はもう空で
木曜日のこんな時間になんで公園にいるんでしょうね

最近、私は「見捨てられ不安」というものを知りました。
言葉どおり、他者から見捨てられることを過度に怖がってしまう症状のことです。
自分の生きづらさをカテゴライズした時、これがピッタリ当てはまるなとある意味感動しました。

今、同居している人がいますが四六時中一緒にいてもふとした時この不安は襲います。
ちょっとLINEを返した瞬間、友人と電話している時間、なんなら会話中スマホに目をやっただけで波のように一気に不安が押し寄せてきます。
これは同性の友人でも同様で、少しでも私から気がそれ、「私に見せていない世界がある」ということに嫉妬してしまいます。

それを嫉妬深い性格、と捉えていましたが最近見捨てられ不安というものを知ってその認識が変わりました。

家庭環境が悪かったわけではないのですが、物心ついた時から家族に対して好かれようと必死で、自分の意見を言えない子だったと自覚しています。
元の性格、としか言いようがないです。

そのため「ありのままの自分を受け入れられた」という経験がない、仮にあったとしても自分の中でカウントされていないので、価値がない私は捨てられるという固定観念が抜けきらないのです。
ずっと自覚しているのですが、染み付いたものがいつまでもついてきて、離れてくれません。

この呪いを解きたい
人に執着せず生きてみたい、です。
友達がほしい
一緒にご飯を食べたり景色を見て、美味しいね綺麗だねと言い合いたい
出来事と少しの感情を共有して、自分は存在しても大丈夫なんだと思いたい

だいぶ体が冷えて鼻水がでてきました
書いていてあまりにも人として寂しくて泣いちゃいました
鼻水が止まらないので帰ります

今日もいちにち、お疲れ様でした。

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