もちだもちこ

小説を書いてます。 お仕事のご依頼はTwitterのDMまで。

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刊行書籍一覧

もちだもちこ著作一覧です。 「オッサン(36)がアイドルになる話」 主婦と生活社 小説①~④ コミカライズ①~⑧ 「ゲームでNPCの中の人やってます」 早川書房 「氷の侯爵様に甘やかされたいっ!〜シリアス展開しかない幼女に転生してしまった私の奮闘記〜」 TOブックス 小説①~⑥ コミカライズ①~④ 「四季姫、始めました」①~② (マンガ原作担当) スクウェア・エニックス マンガUP!連載中

    • 「続ける」ことは「成功を目指さない」こと

      『ネット小説』という存在を知ったのは、30代後半だった。 そこから私は幼い頃のように時間を忘れて『ネット小説』の沼へと潜り込んでいった。 毎日のように、多くの人たちが、たくさんの物語を投稿している……なんと素晴らしい世界があるのだろう。しかも無料で読めるなんて……と、神様に感謝する日々を過ごした。 しかし、そんな幸せな日々も長くは続かない。 こんなにも多くの物語に囲まれて幸せだったはずの私は、与えられるものに満足できなくなってしまったのだ。 「私なら主人公をこんな風にさせな

      • デッサンは小説を書くのに役立つ?

        どもです。 noteの使い方ヘタクソマンこと、もちだもちこです。 もちださんは、漫画家になりたかった人でした。 なので「漫画科」のある専門学校に通っていました。 学んだことが全部役立ったわけではないし、私は結局漫画家にはなっていないので、もしかしたら失敗だったのかと思った時もありました。 ところが卒業してから十数年後のことです。 私が専門学校で学んだことが、どちゃくそ役に立つ時が来るのです。 その時の私は、趣味として新しいことを始めようとしていました。 友人のすすめもあ

        • 大切なものは外に作ろう

          外に大切なものがある人は、中にいる私のことなんて何とも思ってないのだろう。 いや、それはないか。 居たらちょっと便利?くらいの存在かな。 だから私も外に大切なものを作ることにした。 はじめは軽い気持ちで。 だんだん本気になって。 今では、なくてはならない「大切なもの」になった。 時がたつと、私の大切なものだと思っていたのは、誰かの大切なものにもなっていた。 共有するつもりじゃなかったけど、でも同じものを大切にするのは嬉しい。 同じ時間に笑って。 同じ所で泣いて。 ああ、そ

        • 固定された記事

        刊行書籍一覧

          「◯◯講座」を受ける前に

          どもです。 もちだもちこです。 ツイッターって、ネタの宝庫ですね! というわけでツイッターのタイムラインで気になったツイートをピックアップです。 とある方が、とある講座を受けたというツイート。 「数年前のやり方で、新しいものじゃなかったから使えないかも」という感想でした。 それが必ず受けなければならなかった講座だったのか、その人が選んで受けたものかは不明です。 講座の内容が古いから使えないと思うのを、悪いとは思いません。 ただ、少しだけ引っかかったところがあるので、もちださ

          「◯◯講座」を受ける前に

          「ほめる」ということ。

          (画像はどこかのお店で食べたアサリのパスタ) どもです。 もちだもちこです。 皆さん、ほめられたら嬉しいですか? 私はうれし、はずかし、だいs……まぁまぁ良い気持ちになります。 基本「自分がされたら嫌なことは他人にしない」というスタンスです。 どちらかといえばポジティブな行動だと思っている「ほめる」を、他人にしたら悪い方向にはならないと思っておりました。 ところが。 世の中に『100%』は無いのだなぁと実感することがありまして。 その時、心から感じたことを、そのまま言

          「ほめる」ということ。

          「創作脳を鍛える訓練だ」と言い訳した話。

          (トップ画像はメモ帳に描いた落書きです) どもです。 もちだもちこです。 作家さんやライターさんなど、プロもセミプロも皆が行っている毎日のルーティンってありますよね。 え? ない? いやいや、よく考えてみてください。あるはずですよ。(たぶん) 実のところ、私は男性が2人以上で会話をしていると、脳内で「別の関係性」を探し始める癖があります。 癖(くせ)です。癖(へき)ではありません。 通常(この場合何を持って『通常』とするのかは置いておくとして)男性同士で同世代ならば「友人

          「創作脳を鍛える訓練だ」と言い訳した話。

          はじめてnoteに触ってみる。

          会社の隣の席の人に聞いてみた。 「noteって知ってます?」 「知ってるー」 「色々と好きに書いている人が多いですよね……」 「へぇ、そうなんだ。でもnoteって、そういうものじゃないの?」 はじめまして「もちだもちこ」と申します。 見出し画像は「はじめて食べた牛タンシチュー」です。 文章を打つよりも何よりも、画像を選ぶのが一番時間かかりました。 (はじめて探し) はじめてのnoteなので、とりあえず触ってみました。 さわさわ、ぺろぺろ、くんかくんか。 手探りですが、好き

          はじめてnoteに触ってみる。