離乳食スタート
次女を家に迎え、４人での生活を始めてから
あっという間に５ヶ月が経った
長女は
赤ちゃん返りをするかも…と心配する両親の気持ちをよそに
次女をとても可愛がって、おもちゃを貸したり、声をかけたり
抱っこしたがって気付いたら抱っこしている（それは気が気ではない）
優しいお姉ちゃんぶりを発揮している
次女は、３ヶ月で寝返りをして
４ヶ月で寝返り返りをして、ニコニコとよく笑いすくすく育っている
そして５ヶ月を迎えた次女
いよいよ離乳食が始まる
私は
２回目だし、必要なものは家に揃っているし大丈夫なんて呑気に構えていた
一応住んでいる地域でやってくれている離乳食講習に参加して
長女の離乳食の時の記憶を呼び起こす
よし、イメトレばっちり！
いよいよ前日の夜
我が家は炊飯器がないので、炊飯機能のあるトースターで米を炊いている
耐熱容器に10倍がゆの分量の米と水（我が家は米小さじ１に水小さじ１０）を入れてご飯と一緒に炊飯
これは母がかつて私の離乳食作りにやっていた方法を教えてもらったもの
よし簡単に炊けたぞ〜
………あれ、これでいいんだっけ
なんか米粒とお湯の部分がはっきり分かれているような
慌てて資料を見る
あ、この後ご飯すり潰すのか
この工程をすっかり忘れていた私。
すり鉢で米を潰してそれなりに潰れたので一安心
潰した後元のお湯に戻してまぜ10倍がゆ完成
椅子はハイローチェアを起こして肩ベルト、腰ベルトをしっかり装着
スプーンは長女の時いただいて未使用のものがあったのでそれを使って
いよいよ実食
待ちきれない様子の次女は10倍がゆの入った器とスプーンに手を伸ばしひっくり返す
気を取り直して、スプーンにひとすくい
ぱく、ごっくん
なんとも綺麗な食べっぷり、口から出すこともなくしっかり食べた
そしてまだ食べたいと要求するように私を見つめる余裕っぷり
もうひと匙あげちゃおう！ ぱく、ごっくん
まだ食べたそうだけど初日だしこれで終了
家族と一緒に食卓を囲み家族に見守られながら次女離乳食デビューの朝が終わった