家族の収入がマイナスになって水商売始めた私がタレントプール事業を立ち上げる理由
こんにちは、わたくし「もてぃ氏」と申します。
アイドル、紗倉まなが大好きです。
そしてこれからタレントプール事業を立ち上げます。
いろいろあった25年の人生ですが、その中でも人生の大きなできごとをピックアップするとしたら、
「父の会社が借金地獄」と「両親の離婚」です。
それを経てこれから事業を立ち上げます!!
※悲劇のヒロインな話じゃないので、安心して読み進めてほしいです!!!笑いありです!
貧乏が嫌すぎて水商売へ
私の父の会社はしがないイベント屋さんです。
もともとエンタメ系の会社で勤めていた会社が倒産したことをきっかけに会社をつくりました。
そこそこうまくいってたんですか、東日本大震災が起こり、世間はいっきにイベント自粛モードに。
そんなこんなで収入がゼロに~~ヾ(@゜▽゜@)ノ
良いときも悪いときもありましたが、比較的お金に苦労して育ちました。
銀行とまち金とヤミ金から電話が毎日かかってくるとか、お父さんが電話の前で頭をもたげている姿とか、お母さんが声を殺して泣いてる姿とか、
私にとってはただの日常だったし、どこの家もそんなもんかな?程度に考えていたけど、
両親を苦しめているのは「お金」なのか、それとも「全然別の何か」なのかを考えるようになりました。
貧乏なのが嫌で、手っ取りばやく稼げそうだったので友達に誘われて水商売をはじめました。
(うちの家系はそもそも水商売のお店を経営している親戚が多い家系で、水商売だけはダメ!と言われていたのでお母さんに知られたら本当にぶっ殺される)
ようこそ水商売へ~~ヾ(@゜▽゜@)ノ
(この写真ははじめてすぐかな?)
ラウンジ、キャバクラを行ったり来たりして、お客さんもついて月に数十万を稼いだり、稼げなかったり。
男の人にちやほやされる生活は悪くなかったし、学校生活も無事に送れる程度には稼げていたし、家に帰ると両親の喧嘩がすごかったのでまぁ家にいないのがちょうど良かったというか!
キャバクラも若さと勢いでなんとなくでやっていたけど、そのうち段々席にもつかせてもらえなくなりました。(くそ適当に働いていたし当日欠勤とか余裕でしてたし)
色恋の駆け引きだとメンタルやられるし(面倒なことになるし)、お客さんが来てくれた時間をどんなスペシャルな時間にしてあげるのか、どんな存在になってあげるのかを考える必要がでてきて、別に大して可愛くもない私は「ポジショニング」を真剣に考えるようになりました。(ここからやっと本気)
あたしは結局「癒し系」で攻めることにしたわけですが、それが結構ヒットしてまあまあ稼げるようになったのです。
(癒し系に転向後)
楽してお金稼げるならと始めたキャバクラで、「自分が提供できる価値」に真剣に向き合うようになりました。
「私には私の勝ち方がある」と確信したのはまさにこの時でした。(パチパチ)
売り上げがみるみるうちに伸びていって、来てくれるお客さんのことも本当に好きだったしめちゃめちゃ楽しかった~~!
なんとお店で1位になった月もあったんだよ!!
一方で家族は、
父の中には「男とはこうや」というのがあって、
母の中にも「幸せな家族像とはこうや」というのがあって
それぞれが持つ理想からかけ離れていくことで2人の心はビリビリになってしまい、
離婚しました。
両親の離婚
2人はお金のせいだったといがみあって、22年の結婚生活に終止符を打ちました。
最後の2人は本当にボロボロで、やっぱりお金や時代のせいじゃねーかよーーー!!と思わずにはいられなかったぁ~~
私はお母さんと共に暮らし始めました。
お母さんの口癖は「サラリーマンと一緒になるんやで」だったので、就職活動も安定した大手ばかり受けてました。
でもそんなのって良くないんじゃ??
また結局、両親が苦しんだ負のスパイラルから抜けられないような気がしました。
お金に振り回されたくない。両親を苦しめたのは結局お金じゃなくて、八方ふさがりな状況だったんじゃないか。
えーまじそれだけは無理ー┐(´д`)┌
自分の未来が八方塞がりになるのだけはごめん!!と思ってからすごく自然に、自分が提供できるかもしれない価値に、可能性に、全部挑戦してから死にたい!と思うようになりました。
(※このタイミングでとっても大好きな親戚のおばちゃんが死んでその思いは揺るがぬものへと変わりました)
何が自分の適職なのかわからないし、働く中で持ち合わせるスキルや経験は変わってくるから、そのたびに最適な環境なんて変わっていくものなのでは?
環境が変わることを前提に、やりたいことも能力が発揮できるかもしれないこともすべてに挑戦してみようと思ったんです。
SHOWROOMで配信してみたり、ブログも書いてみたり、副業マッチング立ち上げてみたり、、、
そして事業立ち上げができると聞いて今の会社に入社し、社内起業家育成プログラムのメンバーに選出されました。
こうして事業を立ち上げることになりました。
タレントプールは可能性の架け橋
自分自身の価値が発揮できる場所や環境、一緒に働く人を選んで生きていい時代になりました。
誰と時間を共有し、何を実現したいのか。
自分がどんな価値を提供できるのかを真剣に考えていくことが働くことの基準になっていくのかな、と思っています。
もっともっと柔軟にキャリアを歩めるようにしたい。
だから、
「今の実力なら今の会社がいいかな!でも来年はこんなスキルつけて次はあんな業界にも挑戦したい!!」
とか、
シンプルに○○さんと働いてみたい!!
など、
未来の「働く」をサポートするタレントプールサービスをつくります。
私は人生は「恋愛と仕事で大きく変わる」と思っていて、すなわち「誰と時間を共有するのか」が超絶大事だと確信しています。
確実に個人と組織の関係は変わってきていて、
組織の一斉採用というより、組織に所属する個人に個人がぶらさがっていくような形になっていると思います。(つまり自社採用が可能に!)
自分の未来の選択肢を持っておくことはすごく大切だし、決して今いる会社への裏切りでもなんでもないです。
転職しようと思ってから転職先を探すのではなく、
転職したいときにはしたいところがある。
採用したいと思ってから募集するのではなく、
採用したいときには採用したい人がいる。
どちらにとっても大事な未来を広げるための活動です。
私はタレントプールという概念で、組織と個人の可能性を広げることができると考えています。
最後のお願い
最後まで読んでいただきありがとうございました。
SNS採用に関心のある方、是非私がつくるタレントプールサービスのテストユーザーになっていただきたいです!!!
条件は、ご自身のTwitterアカウントもしくはFacebookアカウントがあることです!!
すでにSNS採用をちょこっとでもされてたら尚更お願い致します!!
https://bosyu.me/users/mtmtchiii/wants/5818
こんな25歳のもてぃ氏ですが、読んでくれた全員に深く深くお礼が言いたい!
読んでくださりありがとうございます!!!
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