資産な夫・負債な夫
資産や負債というとお金のことを思い浮かべる方が多いかもしませんね☻
夫と書いてますが、本質的なところは「人」とも言えるかもしれませんね。
人間関係は関係性で成り立っているのですが、夫と息子が成長中ないまだから「人」も資産をつくれる/つくろうとする人と、負債をうみだす人とがいることがとてもよくわかります☻
全然家事をしなかった時期があった夫。
家事を頼めば
「めんどくさいなー」
とイラッとされる。
そんなだから、頼みづらくなる。
それでも頼んでみたら今度は
「俺やってる方だよ」
って。
・・・ピキっ。
ただただ怒りしか湧いてこなくて、言葉にもできなかった。
誰とくらべてるの?
あまりにも驚きすぎて、その一言がとっさに言えなかったけど、冷静になれば比べる先が対mochiccoではなくて、よその男性既婚者だったのだ。
=よその人よりマシだよ。
=よその人もそんなもんだよ。
こういう発言、職場の上司も言っていたことがありましたが、かなり他人軸でしかない発言で言葉の奥に(だから自分もやらなくていいの)が含まれていたり、人のせいにできる余白が残ってしまっています。
夫には怒りオンリーでしたが、職場の人が言っていたときは
え、明らかにいわゆるブラックなことしてる会社を基準にして判断してるし、自分の会社なのに
こうしたい!
で動いてないの?
と、その意識に驚きしかありませんでした。
って、少し話が逸れましたが、どちらもとても残念でした。
さて、夫の発言。
無意識に出た発言で悪気がないにしても、ほんとかなり失礼だし、家事をやらない人の発言でしかないので言わない方が賢明ですね。
家事する意識がある人なら気づけることも気がつけず「やらなくていい」を選んでるわけですから。
思いやりのかけらもない状態。
人はあくまでも体調や環境などによって変化する生き物なので「状態」。
実際、これはただただ負債な夫でしかなかった。
これ、職場での上司と部下のやり取りでも同じことが言えそうですね☻
負債な夫なら、そりゃ怒りも湧き出てくるってもんです。
というのも、学年で見たらmochiccoより年下ではあるけど、1歳も違わない。
それでいて、男女の身体でくらべたときに男性である夫の方が明らかに体力がある。
アスリートみたいな人はそうではないかもですが。
そして、息子もいまでは10代なのですが、家事レベルで見たらほぼ同じ。
少し前までのイメージでは、家事=主婦の仕事。みたいなところがありましたが、1週間に住んでいる以上、どの人にも掃除をする権利があるんです。
なのに、夫の方が収入が多いから家事をしなくて許される。みたいな世界観。
よく考えたらかなりの違和感。
家事へのやる気が起こらなくて自分責めのループに入り込んでいた時期もありましたが、主婦という肩書きのイメージでめちゃくちゃごまかされてるよね?
1人だけ頑張ってあとの2人は何もしないで、YouTubeやネットサーフィンやゲーム。
いやいやいや、こっちはやる気がない日であっても、洗濯干してもらいたくても、なんなら一日くらい休みたくても、
わたしがやっとけば夫が自由な時間増えるから
と思って、休みたいところを踏ん張って、頑張って洗濯物干してたのに。
夫が仕事中、専業主婦であるmochiccoが子育てで悪戦苦闘してるのに。
たのしそうだから
ってスルーしてたって( ´ ཫ ` )
こちらは助けてさえも言えないくらい抱え込んでしまっていたんだ。
それならせめて
「たのしそうだね」
くらい言って・・・٩(⌯꒦ິᵔ꒦ິ)۶ᵒᵐᵍᵎᵎᵎ
夫からしたらmochiccoがたのしそうだから手伝わない。
いや、たのしそうなら手伝ってというか、俺も俺もー♪くらいでいいんですけどー。
いまとなっては、mochiccoが帰ってきたときにはすでに洗濯物は取り込んでくれているし、ゴミ出しもしてくれてるし、トイレ掃除なんかもしてくれます☻
おかげで、いろんなことが0から始めるが激減し、めんどくさくて取り掛かれなかった家事も夫がしてくれたことをリレーのようにつなぐような感覚で家のことを動かせております☻
こういうのをチームワークというのでしょうが、その「これくらい」がとても助かるし、積み重なった分だけチカラになる。
そして、夫が料理をしてるから息子も一緒に料理をしてる。
その時間にmochiccoは家のことをすすめる。
これぞまさに、資産を作り出せてる状態の夫であります☻
負債な夫は自ら能動的に動けない状態であり、仕事がわからないこどもな状態なのでした。
また、mochiccoの職場に、少し上から目線になっていてチームワーク的な連携がとれていない人がいて、めんどくさい仕事は一切やらないスタンスの人がいて、それだけならよいのですが、やらないかわりにLINEしたりインスタ見たりとスマホをいじってるようで、その人にとって上司的存在の人や他のスタッフの怒りをやはり買っております。
こういう状態は明らかに負債な人になってますね。
わたしもやろう。
家事をやらなかった時期の夫や職場の人、どちらも能動的に関わろうという姿勢がまったく見受けられず、他人事になっている状態。
昔はそれでもよかった時代なのかもしれませんが、これからの時代、ますますこういう人は孤立していくかな、と個人的に思っております。
そして、そういう人に限って、冒頭の夫のように仕事を頼めば嫌な顔をしたり文句を言ったり、上から目線で発言してたりします。
こういうことからも、何を言っているかも大事だけど、誰が言っているかも相当大切なことがわかります。
お金の資産も大切だけれど、生きることは命を繋ぐこと。
この本質的な生み出していける人は人生をクリエイティブしていける力がある人。
人生だけでなくよろこびやしあわせはつくれるもの。
ゆえに、資産をつくる人でいるのも負債をうみだす人でいるのもその人が選んでいること。
関係性で成り立っているから0か100か。になっていればこういうことが起こりえる。
だから、mochiccoにももちろん一因があったのですが、宇宙はあらゆることが実は共同作業で成り立っているのがおもしろいですね☻
いがみあっていても仕方ないので、それよりも夫を育てることを選びました☻
お金の資産も大切だけど、生き方としての資産をつくること、とても大切ですね𐀪𐁑
お読み下さりありがとうございました𖤣𖥧𖥣。
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