2024.09旭川/網走の旅③ニポポ網走・女満別空港へ
網走2日目です。
網走1日目はこちら↓
網走での宿泊はドーミーインにしました。
大浴場があり、湯上がり後のアイスや夜鳴きそばが食べられるのが良い。
本日も朝食はビュッフェ式で、とても豪華。
お昼過ぎには空港に着きたいので、朝早くから活動する。
08:30 ホテル出発
まず向かったのは、卯原内(うばらない)サンゴ草群落地。
この赤く染まる珊瑚草は、9月中旬〜下旬のほんの少しの期間し見られない。
計画されていない偶然は嬉しい。
ここから車を走らせること15分。
能取湖に沿って北上していく。
すると遠くに黒と白の灯台が見えてくる、能取岬の灯台だ。
駐車場に車を停めて近くまで歩くことができる。
もう少し暖かければすぐ隣の牧場で牛や馬を見れたのかもしれない。
どこから見てもかっこいいフォルムの灯台。
かなり近くで見ることができる。六角形の灯台。通常の形がわからないけれど、珍しい形なのだろうか。
オホーツク海に面していてかなり高い場所にある。岩肌に波が当たる音が聞こえる。
ここだけ日本じゃないような異国の地にいるような気分を味わえた。
流氷の時期になればここにアザラシが現れるのだろうな。
ここからは再び網走駅方面へと向かう。
まずは、ニポポをお迎えしにいこう!
刑務所作業製品展示場という受刑者の方が作られた小物や日用品が購入できる場所がある。
そこでニポポは手に入ると思っていた(ニポポは網走刑務所の受刑者の方が作っている)ので向かう。
しかしニポポは置いていなかった。記念に陶器でできた網走監獄門の小物入れを購入。
そうとなったら網走駅の観光案内所へ戻るしかないということで再訪。
無事ニポポをお迎えできた。観光案内所の方に聞くと今は作り手が減ってきていているという。
現在、網走では
・網走駅観光案内所
・道の駅 流氷街道網走
この2箇所でしか取り扱っていないとのこと。
ニポポをお土産にされる方ご注意くださいませ。
綺麗に梱包してもらったので家でワクワクしながら開封して、並べた。
11:00 北見食品工業㈱ 直売店
小腹を満たすために寄ったはんぺん屋さん。
自分で選んだはんぺんをその場で揚げてくれる。
網走川を眺めながら、石段に座って食べたホタテはんぺん。
11:30 道の駅 流氷街道網走
この道の駅からよく見えるということで帽子岩を見にきた。
アイヌの守り神とされている岩らしい。
これは見るだけの価値があると思った。
岩を見ると私はパワーをもらえると思っている。
網走のお土産はここで揃うくらいに充実してる。レストランもあった。お昼ご飯は空港で食べる予定。
12:00 寄り道しながら女満別空港へ向かう
無人駅とのことで気になり見学した。この小屋のような佇まいの駅は、扉を開けると待合室があり、さらにその奥へと外に出るとそこはもう線路の目の前。
ジェラートが有名なお店で、お客さんが絶えず訪れていた。こんなに濃厚で素材の味がするジェラートをはじめて。
Googleマップを見ていてまず名前が良いなと思った。観光地?観光風景?網走から女満別へ向かう道中に見える風景。車を停めて撮影できる。
こちらもかなり大きな道の駅。
道の駅よりもこの巨大なコキアが気になった。
14:00 女満別空港
少し遅めの昼食を食べる。夫に調べてもらい、女満別空港のスープカレーが気になるとこのこと。お店の前に行くと5組ほど列ができていた。オーダーが入ってからの注文なので時間がかかるとお店の方が搭乗時刻を毎回確認していた。余裕を持ってきて良かったなと思った。
私は元祖海老出汁がカレーを頂いた。野菜もベーコンもゴロゴロ入っていて柔らかい、海老の出汁がこんなにも美味しいことを知った!
女満別空港のお土産は手作りなものが多く置いてある気がした。お店のおばあちゃんが「六花亭のバターサンドは冷凍しとくと良いよ」と教えてくれて、さっそく試してみた。たくさん買ってもいつでも美味しいままで食べれる♪
16:40 女満別空港
離陸して30分ほど経つと、アナウンスが流れた。
地球の影が見えるとのことだった。
うっすら見える黒い線が地球の影らしい。
良いものを見たと思った。
これにて旭川・網走旅 完
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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