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バレてないとでも?

しほ:○○一緒に帰ろー!

 
○:わ、わかったから///くっつかないで笑

 
しほ:ふふ〜ん○○が逃げないように〜♡

 
○:困ったなぁ…笑

 

○○は私の大切な彼氏くん!
大学2年生の時から付き合ってるからもうそろそろ2年経つんだ〜!良いでしょっ!


○:今日は夜ご飯何にする?

 
しほ:ハンバーグ!

 
○:えー昨日食べたから違うのにしよう笑

 
しほ:あれ?そうだっけ?

 
○:昨日の食べたものをを1日で忘れんな笑

 
しほ:○○が作ってくれるの全部美味しくて!

 
○:しほが作ってくれるのも美味しいよっ

 
しほ:も、もう。て、照れるぅ///

 
○:可愛すぎるから早く帰ろ笑

 
しほ:なにそれ!理由になってないけど…我が愛の巣に帰るぞ〜!!

 

○○とはいろんな想い出があるんだ〜
いっぱいお出かけしたり、お泊まりに行ったり、誕生日お祝いたり!とにかくいっぱい!!
楽しかったなぁいろんなこと。



でもぉ、、、、








ごめんね○○








○○のこと殺さないといけないみたいなんだ
















私も本当は人間じゃないんだよ
私の正体、、?まぁ知らない方がいいと思うな
それとあと○○のことを殺せればもう目的は達成出来るんだ〜

読んでくれてる人と私だけの秘密ね♡







【その日の午前3時】

しほ:こんなにも寝顔が綺麗でかっこいい…
まだ一緒にいたかったな

今度はちゃんと人間として。彼女になりたいな
でも私の″任務″は、○○を殺すことだから

じゃあ





さよなら○○



ぐさっ


ぐさっぐさっ、、ぐさっ

ぐさっぐちゅっ、、、

















しほ:ってあれ?血が出てない??


あんなに刺したのに…?血がでてないなんてありえない。


史帆が戸惑っていると、




○:あーーやっぱりか。史帆


しほ:え?な、なんで?


ふりかえるとそこには悲しそうな顔をした○○が立っていた


○:俺を殺そうとしてたのかやっぱり

 
しほ: ……。なんで分かったの?

 
○:寝てる時に首のうなじあたりを確認させてもらったよ

 
しほ:あ。

 
○:史帆、、いやおまえは『          』だったってわけか

 
しほ:バレちゃったか

 
○:またかぁ、、どうする?俺をまだ殺すんか?

 
しほ:当たり前じゃん。○○がいなければ私はあんな思いをする必要はなかったんだから

 
○:そっか。じゃあ俺もおまえを殺らなければいけない″使命″があるからさ

 
しほ:どっちが勝っても恨みっこなしだからね?

 
○:それは俺のセリフだ笑 あのクソ野郎にも伝えておけ笑









さて、2人は何者だったんでしょうか。
この世は不思議なことで満ち溢れているけど、
もしかしたらあなたの身近な人も本当は……


おしまい






※『              』は自分たちで考えてみてね笑

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