好きが溢れる日だってある話
今日は大学もバイトもない、、、とても有意義すぎる日である!!
そして彼女のみつきは補講により大学に行っている
「なんで、教授の都合で補講いれんねん!!」
あたりまえだろ、それが都合なんだから
と言いかけたが、言わなかった俺偉い
「いま、仕方ないやろ。都合なんだから」
って思ったやろ
え、なんでばれてんの
「はぁ、、もう……〇〇と一緒に寝てたいのにぃ、、」
えぇ……そんなこと思ってるのはさすがに可愛すぎるんじゃない?
「お昼くらいに帰ってくるから!
家で待っててね!」
『わかったよ笑』
時間は待ってくれないので、みつきが家を出る時間に
どちらかが出かける時は玄関までお見送りするのが俺らスタイル
「じゃあ、いってくるね」
『うん、いってらっしゃい』
「私が行ったあと、2度寝しちゃダメだからね」
『それは、、、尽力します……笑』
「もう、、○○はぐーたらさんなんやから」
そう言いながら、ハグをしてくれる
「大好き……」
おいおい、、 そんなこと耳元で優しく言われて
堪えられる男なんていないと思ってる
(○○調べ)
ちゅっ
そして、ハグした後は軽くキス
これが俺らのルーティン
そしていつもなら、いってきますを言って行くのだが
「なぁ、、」
「もっかい、、していい?//」
見間違いじゃなければ、俯きながらも
ほんのりと頬があかくなっている
かわいい、かわいすぎるんだが
『良いけど、どうしたの』
「なんか、○○への愛が止まらん
わからんけど、、愛おしくてカッコよくて愛らしくて大好きで幸せが溢れて……」
やばいやばい、めちゃくちゃなんかもう
みつきから愛が溢れでてくるんだが
こんなに可愛くて性格もしっかりしてて
非の打ち所のない彼女から言われちゃったら
……耐えるのはもうムリだろ。
「だから、、な?もっかい、、んっ...//」
みつきへのラブコールに呼応するかのような
今の時間にはまだ刺激的な熱い口づけ
『……。これでよかったかな?』
「、、、うん//」
照れながらも嬉しそうなみつき
こんな姿を見られて、俺幸せ者すぎるなぁ、、
「じゃあ、今度こそいってくるね」
『わかった、昼ごはんでも作っておく?』
「いやっ、大丈夫。それよりも、、」
「○○のこともっと食べたいなぁって……ね♡」
『ええっ//』
「ってことで、いってくるわ!!」
そう言うと、勢い良く玄関のトビラを開けて出ていった。
舌ペロしながらそんなこと言われたら全人類
みつきの虜だよなぁ、、
その後海月が帰ってくるまで二度寝をしてしまい、しっかりと海月に愛でられた(?)○○なのでした。