もちむぎ
これは独り言であり、手紙であり、遺書。 可愛い子供たちへ。いつか届けられることを願って。
2023年1月13日 はれ 年が明けた。 育休が終わって復職してから時の流れが格段に速くなった。 小さな悩み事などしている暇もない。 そんな中少し時間ができたので本屋に立ち寄った。本も随分読めていない。 この本は何かの賞を取っていたな。 この漫画の絵は見覚えがあるな、読んだことのある作者の漫画かな。 慌ただしく過ごしていると、色んな物を取りこぼしているだろうと思う。 先日友人がドラマの主人公も同世代じゃないと見れなくなったと言っていた。 まだ30代なのになと思ったけれ
5月15日、くもり 明日からまた仕事に育児。 あっという間に終わっていく週末。 日曜日の夜のゆううつ。 明日からのごはんの仕込みを ゆううつな気持ちでしている。 でも、料理は嫌いじゃなかった。 今は凝った料理でもないけれど それでも、日曜日の夜だからって、 この「作業」をゆううつな気持ちでしなくっても、いいんだ。 料理は好きなことなんだから。 野菜を切ったり お肉を混ぜたり。 鼻歌を歌うように リズムに乗って。
2020.4.7 はれ。 慣らし保育が始まって、昨日から子供達が給食を食べるようになった。 子供をどこかに預けたりしたことがないから 年に1、2回は育児に行き詰まったりしてひとり時間を貰うことはあったけれど 家でひとりでお昼ごはんを食べるなんて上の子が生まれてから初めてじゃないかな。 これが意外にも寂しい。 子供のごはんの世話は疲れるし汚すから落ち着いて食べてられないけれど これがいつの間にか普通になっていて ひとりで食べるごはんは、あつあつ!なのに味気ないな
子供達の保育園が決まった。 今度の月曜から慣らし保育が始まる。 保育園に行くということは、仕事に復帰するわけだけれど 派遣社員だったので、新しい派遣先を見つけないといけない。 これがかなり厳しい。 新人+小さな子供がいるとなれば、企業も二の足を踏むのは当然と思うけれど ただ働きたいだけなのに それがこうも中々叶わないとは。 転職は数回したけれど、仕事探しに困ったことはなかったので 面接までも行かないとは結構精神的にしんどい。 粘るしかないけれど。
ごくありふれた家族構成だけれど 同じ年生まれの夫と、娘が2人。 夫とは仲の良い方だと思う。 馬が合うというのかな。 娘は2歳差で、上がこむぎ。下がおもち。 2018年産まれと、 2020年産まれのまだほやほやの娘たち。 こむぎは、日永一日パンが食べたいと言っている。まさにこむぎ。 いわゆるイヤイヤ期に突入して、悩まされる毎日だけれど、良い子だと思っている。 おもちは、産まれて半年にもならない。 赤ちゃんらしくむっちりとしていて、いつもニコニコと機嫌がいい。何となくだけれど