急な電話でちょっとパニックに
こんばんは。今日、昼ご飯に梅じゃこチャーハンを作っていました。
ちょうど炒めてるときに、電話がかかってきて、あわてて火を止めて出ました。
キャリアチェンジ事業で応募中の派遣会社からの連絡で、エントリーしていた企業の見学が可能との事。
とりあえず見学させて貰えるとのことで、嬉しかったが、私は現在別で応募しているアルバイトがあり、そちらに応募フォームを送ってから連絡待ちの状態だった。
自分的にはそちらのアルバイトの方がやりたい気持ちが少し強いので、そちらの合否がわかってから返事をしたかったのだが、
思いのほか派遣の方の返事が早く来て、どう答えたらいいか一瞬わからなくなり、プチパニックになってしまった。
「体験の日程どうされますか?」
担当者は話を進める。
とりあえず、アルバイトの返事も来週明けまでには来るだろうと思い、来週後半に派遣の体験日を予約した。(こういうのって、話をポンポン進められるから、冷静に考える時間がなくて、焦ってしまう…)
もし、それまでにアルバイトの選考が通れば、派遣の体験はキャンセルにしようと思うが、それまでに、アルバイトの返事が来なかったらどうしよう。
とりあえず体験後、進退の返事は少し待ってもらって、アルバイトの合否を待てばいいか?
アルバイト先ののホームページには1週間以内に合否連絡とのことらだったので、さすがに次の週明けてまでには来るはずだが…。
それとも体験日をもっとあとにしておくべきだったか、
そもそも同時進行で選考を進めるべきでなかったか、
じつは今まで就活でこういったケースがなく(新卒就活の時は、内定という形で保留できたのでほかの選考も、気兼ねなく出来たが今回は派遣&アルバイトなので、同時進行が難しい…)
とりあえず来週までにアルバイトの返事が来ると信じ、
アルバイトの合否が出るまで派遣の話は保留にしておいてもらい、
体験は来週後半に行ってきて、もしそこで行きたいってなった場合も、アルバイトの合否が確定していなかった場合は、ちょっと待ってもらうか、、
とはいえ、あまり待たせられないので、アルバイトの方はあまりにも連絡が来なかったらこちらから電話して、早めに合否を確認するか。
なんとか電話を切ったあと、そんなふうに頭の中でまとめたけど、
正直電話がかかって来るまで一瞬選考のこととか忘れていて、パニックになってしまった。
「都度判断してけばどうにかなるっしょ!」という、普段神経質なわりに妙に楽観的な判断で同時先行を始めてしまった自分のせいです。。
前からなのですが、こういう急に情報がきて判断を迫られた時、わたしはパニックになりやすく、
電話をきって現状を紙に書いて整理したものの、これで本当にいいのかわからなくなり、
「あ、これ、まずいやつだ」
と経験から判断し、
今から食べようとしていたチャーハンを置いといて、パニック時用に貰っておいた薬をのんで、暫く横になった。
何も考えないように、ただ天井をみつめて、ぼーっとした。
前は、こういうふうに一旦は自分を落ち着かせるという判断が出来ず、会社でパニックを起こしボロボロと泣き出してしまうこともあった。
前の自分だったら、とりあえずご飯食べなきゃ、とごはんを食べ、食べながらさっきの判断についてまた考えて、ぐるぐる思考しながらどんどん焦ってしまったと思う。(ご飯を食べなきゃというのは、元々自分が予定していた行動なので、それにたいする強迫観念みたいなものがある)
でも今回は自分の状態を冷静に判断し、1度服薬し、落ち着いてから、ごはんを食べることができた。
少しは対処できるようになったのだろうか。
これから先も、こういうパニックにならないかと不安は出来てしまったが、対処が出来たという自信もついた。
生きていくのって、大変ね。
梅ジャコチャーハンは美味しかった。
1時間ほど休んでいたから冷めてしまって、レンジで温め直して食べた。
これから選考が終わるまでは、都度都度考えなきゃいけないから、大変だ。
パニックになったらいちど一呼吸おく。
それで、気持ちが落ち着いたらまた考える。
よし、これで対処していくしかない。
頑張ろう。