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お茶をゆっくり味わえる素敵な場所がオープンします。

先日読んだ『#みらいめがね2 』で、#荻上チキ さんが自身のこんな習慣について書いていました。

常にに何かを、しかも同時並行で行っていないと気が済まない時間貧乏性。(中略)
 そんな自分にとって、一日の中で、もっともゆったりとした時間を味わえるのが、ティーブレイクの時。全ての作業を止め、お茶を飲むという行為だけに没頭できる。この時間は、自分にとって、即席のマインドフルネス(瞑想)だったのかも。
 (中略)
 「ゆっくりする時間」であるお茶の際には、レーズンエクササイズのように、自分の知覚と細かく向き合ってきたように思える。


そんな、
ゆっくりする時間を緑茶片手に過ごせそうな、
マインドフルネスするにもうってつけな、ティーテラスがこの4月にオープンします。(しかも我らが藤枝に!ってところが個人的にもニヤリ)

ティーテラス3

取材で伺いましたが、超絶、爽快感あふれる場所でした!!
そこで使われる茶器もシャレオツで、映えも期待できますw

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2019年のお茶の農業産出額において、静岡県は僅差ではあれ鹿児島県に抜かれた。記録が残る1970年から続いた首位の座からの陥落だそうです。
茶処県民としては、やはり悔しい。
茶業関係者でも何でもないけれど、長年茶処と言われてきて誇らしく思ってきたから。
だけど、日常的には、お茶を飲む時でさえ、そんなこと意識していないのが正直なところ。
それは言うなれば、シンプルにお茶がおいしいということの証でもあると思います。

だから。
難しいことは置いといて、
こういう場所で過ごすティータイムは気持いいなとか、
ただただ、お茶おいしいな、
ということをたくさんの人に楽しんでほしいと思います。
その先に、やっぱり静岡のお茶はいいね、
さらにその先に、静岡県のお茶が1位に返り咲き!
となったら最高ですね。

件のティーテラスの記事は、すろーかる4月号で紹介します。
さらに、続く5月号ではお茶特集もやります。
ご覧いただけたら嬉しいです。

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