便利さと不便さのあいだ
今日も、部屋の設備について。
今回の一人暮らしをするために、いくつか部屋を見た中で決め手になったのがこちら。
(ビジュアルが美しくなく、ごめんなさい)
上がベッド、下がクローゼットや棚になっているんです。
何せ期間限定のため、タンスは大がかりになるから持ってくるつもりはなく、かと言って収納はどうすればいいだろう?この期間のためだけに購入するのは無駄になるし、、、
という悩みを一発で解決してくれるように感じ、不動産屋で内観を見て「これにしよ!」となりました。
必要な分だけと言いつつ、まあまあな分量の衣類はしっかりクローゼットに収まり、
棚にはこの通り自分の好きなものを並べ、快適かつ心地よく過ごせています。
睡眠スペースが部屋を占拠することもなく、毎朝ふとんをたたむ必要がないところもズボラな私にとって嬉しいところ(笑)
とても便利でありがたいです。
ただ、生活し始めてみると不便さも発見。
それは、ふとんを干すとき。
ベッドから降ろすのが大変なんです、、、
私がちびっこのせいで余計にだとは思いますが、昨日干してみたらなかなかの大仕事でした。
人ってほんと欲張りですね。
どこかが満たされれば何かが足りないと、ないものねだりしてしまいがち。
きっと下のスペースにベッドがあれば、部屋が狭いとブーブー言ってただろうことは想像に難くないし、
ふとんも毎日干すわけじゃなく、それこそ誰にも文句を言われない環境なので気持ちに余裕のある時やればよく、そこは自分の工夫次第。
部屋のスペースにゆとりがある方が自分的には重要じゃん、と落ち着きました。
と同時に、
これまでは、ふとんを干すのが苦にならない環境だったことに感謝しようと思いました。
そうか、不便さには「ありがたさに気づかせてくれる」というメリットがあるんだな!
こんな感じで今後も便利さと不便さのあいだをいったりきたりすると思いますが、引き続き期間限定一人暮らしを楽しみたいと思います。